ダイニングデーブルがすぐ散らかっちゃう・・・
片付けが追いつかなくてそのうちめんどくさくなっちゃう。
やりたいことをサッと始められないのがストレス・・・
ごはんにしたい!宿題したい!リモートワークしたい!そんな時、パパッと切り替えられたらストレスゼロですよね。
- 飲み物のコップ
- 文房具などの小物
- ティッシュなどの生活用品
- 通勤、通学などのバッグ
- 食べこぼし
家族が多いとモノが増えて、ママの負担も大きくなりがち。
そんなときはちょっとしたルールを決めたり、モノの配置を工夫するだけで、勝手に片付くダイニングを作れます!
今日は、整理収納アドバイザーのわたしが実践している、ダイニングテーブルの散らかり防止対策と工夫5選をご紹介します!
ダイニングは毎日使う場所。家族みんなが気持ちよく過ごすためのプロの工夫をお見逃しなく!
- ダイニングをきれいを保つ!プロのお片付けアイデア5選
4児のママ、あいです!
- 2男2女のママ
- 整理収納アドバイザー1級のお片付けマニア
- 頑張らずに子育てを楽しむ方法について発信中!
ダイニング散らかり防止対策と工夫【5選】
その1・コップはトレーにひとまとめ
飲んだらコップはトレーに乗せる
たったこれだけ?と思われがちですが、このルールのおかげでコップの散らかり防止ができるほか、移動も一瞬でできるようになりました!
わが家では、休日はコップもポットもテーブルに出しっぱなし。
ママお茶ちょうだい〜!と言われるたびに冷蔵庫を開けなくて良い反面、テーブルの上には常にコップとポットがある・・・
片付けようと思っても、5人分のコップは両手で持ちきれないので、何回かに分けて移動させる必要があります。
キッチンとダイニングを何度も往復していたかも・・・
これじゃあ時間も手間もかかってストレスですよね。
そんなときは、「飲んだらコップはトレーに乗せる」というルールを作りましょう!
いつもでコップがトレーの上にまとまるようになるので、片付けたいときにワンアクションで移動できるようになります。
1回の動作で完了するという意味
ちなみに、トレーを選ぶ際のポイントがあります!それは、
片手でも扱いやすい丸型のトレーにすること
長方形のトレーより扱いやすさがぐんとアップするので、丸型のトレーを選んでくださいね。
習慣になるまでは根気強く伝えていくことが必要ですが、定着すればとってもラクになりますよ!
※わたしが使っているトレーと似ているものをピックアップしました。
こんなにかわいいトレーなら、インテリアを楽しみながらお片付けできそうです!
その2・文房具もひとまとめ
子どもが、ママの目の届くダイニングやリビングでお絵かきをしたり宿題をすることも多いのではないでしょうか?
それなら、よく使う文房具もひとまとめにしましょう!
1つのボックスにまとめると準備もお片付けもワンアクション!
投げ入れるだけでお片付けが完了するので、小さな子どもにも簡単です。
わが家での活用例はこんな感じ。
えんぴつ、色えんぴつ、クレヨン、スタンプ、えんぴつ削り、消しゴム、はさみ、のり、卓上クリーナーなど・・・
準備も片付けも早くなったおかげなのか、子どもたちがお絵かきやワークに取り組むことが増えました。
持ち運べるボックスにひとまとめにしておけばいいのね!
使っているのはデスクトート。仕切りが動かせるのが特徴です。
えんぴつを持ったまま転んだりしたら大変・・・わが家では、何にでも興味津々な1歳男子の手が届かない場所に置いています。
その3・ティッシュはテーブル裏に
食卓で必ず必要なティッシュ。どこに置いていますか?
普通にテーブルの上に置いちゃってる・・・
テーブルの上に置いてもいいけど、スペースを占領して作業のジャマになるし、テーブルを拭くときはその都度移動させる必要がありますよね。
食事中にティッシュを取りに立ち歩くのも面倒・・・
それに、小さな子どもがいるとティッシュを取るのにのんびりしていられないのも現実。
そこで、テーブル裏を活用することにしました!
テーブル裏にティッシュケースを貼り付けて、座ったまま取れるようにしています。
ケースは、ティッシュの補充がしやすいように前に大きく開くものにしました。
貼り付けにはこちらの万能テープを使用。
うちはテーブル裏に貼り付けるとティッシュが取りにくいかも・・・
テーブル裏に貼り付けるとテイッシュが取りづらくなってしまう場合は、こんなティッシュケースがおすすめです。
テーブルの近くに引っ掛けておけば、テーブルの上を占領せずに座ったままティッシュが取れますよね。
これならどこでもティッシュを置ける!
わが家でもソファ近くのカーテンフックに同じようなティッシュケースをかけています。
ソファに座ったままでもティッシュが取れるので、わざわざ立ち歩かなくて良いところが気に入っています。
壁面を利用することで、スペースを占領せずに過ごしやすさをアップできますよ!
その4・バッグはフックで定位置決め
お出かけから帰ったらダイニングテーブル周辺に放置しがちなバッグ…
また明日使うから・・・と、そのままにしていませんか?
わが家でも、夫の通勤バッグ、子どもの保育園バッグなどがダイニングテーブル周りに放置されがちでストレスでした。
そこで、思い切って壁にフックをつけて、バッグの定位置を設置することに。
帰宅したらとりあえずフックにかける。
ワンアクションで完了するお片付けなので、片付けるときのストレスなし。
フックを設置するという、ちょっとした工夫のおかげでバッグの定位置が決まり、またバッグを放置してる・・・と、イライラすることがなくなりました!
壁に穴を開けるのは勇気がいるけれど、フックがあるだけでこんなに片付くなんて・・・としみじみ。
フックひとつでお片付けがぐーんとすすみますよ。
壁と同系色のフックなら目立ちにくく、目立つ色ならインテリアのアクセントにすることもできますね。
その5・ひっかかるイスで即床キレイ
テーブル周りの床は、食べかすや消しゴムのカスなどで散らかりがち・・・
普段はロボット掃除機を使っていますが、重くて大きなイスをひっくり返してテーブルに乗せるのがストレスでした。
どうにかラクに床掃除できるダイニングテーブルがないものかと探しに探したところ、見つけました。
テーブルにひっかけられるイス!
肘掛けをテーブルに引っかければ、イスを浮かせられるんです。
ヒョイとイスを引っ掛ければ、あとはロボット掃除機をオンするだけでイスの足周りもしっかりお掃除できちゃいます。
引っ掛けるだけできれいな床。もう重たいイスを持ち上げる必要はないですよ。
※わたしが使っているチェアと似ているものをピックアップしました。
ぜひダイニングテーブルもセットでお迎えしてください!
椅子にはキズ防止のキャップも忘れずに。
まとめ
今日は、「【散らかり対策】ダイニングをきれいに保つ!プロのお片付けアイデア5選」と題して、整理収納アドバイザーが実践している、ダイニングをきれいに保つアイデアを5つご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
トレーを使ったり、フックを設置するなど、どれも簡単ですぐにできるアイデアばかりです。
ちょっとした工夫ですが、きっと効果を実感してもらえるはず。
この機会にぜひ試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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