育児

【ニオイ対策】コスパ最強なオムツの捨て方・3児のママが教えます

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小さな子どもがいると必ず出るオムツのごみ。そのオムツのごみのいやなニオイに悩んでいませんか?

わたしも6年前にママになってからずっと、オムツのニオイ処理に悩んでいました。

というもの、オムツのごみは「ごみ」であってそもそも捨てるもの

嫌なニオイはなんとかしたいけど、「捨てるものにお金をかける」なんて、わたしにはできない!

子育て中は色々とお金がかかります。だからなるべくお金をかけずに、オムツのニオイ対策をしたい!

そんな思いで試行錯誤し、ママ歴6年目になった今年やっと「これだ!」という方法を発見しました。

今日は3人のママであるわたしが6年かけて発見した、コスパ最強のオムツのニオイ対策決定版をご紹介します!

あい

捨てるゴミにお金をかけるなんてもったいない!そんな私がたどり着いた簡単・シンプルなニオイ対策です!

コスパ最強!オムツのニオイ対策

節約しながらオムツのニオイ対策もできるコスパ最強の方法って?

わたしがおすすめするコスパ最強の方法は、「密閉できるゴミ箱」とおむつが臭わない袋「BOS」、そして「食品用クリップ」の3つを使います。

悩めるママ

え?「食品用クリップ」?

あい

そうです!「食品用クリップ」です。その理由は後ほどご説明しますね!

みなさんは、オムツを入れるだけで嫌なニオイがしなくなる「おむつが臭わない袋【BOS】」をご存知ですか?

見た目は普通の袋ですが、どんなに嫌なニオイのするオムツを入れても口を閉じれば全くニオイがしなくなる魔法のような袋です。

ドラッグストアでも売られていますので、目にしたことがあるかたも多いと思います。

これに対してゴミ箱は、フタにパッキンがついていて密閉できるタイプのゴミ箱です。わが家はオムツ専用を用意しました。

わたしがおすすめするコスパ最強のニオイ対策では、「お◯っこ」のオムツは密閉性できるゴミ箱にそのまま捨て、「う◯ち」のオムツはおむつが臭わない袋「BOS」に入れて捨てます

新聞紙を入れてみました

「BOS」のMサイズだとオムツを5枚くらい入れることができるので、「食品用クリップ」で袋の口をとめながらい袋がいっぱいになるまで使います。

「食品用クリップ」でとめておくだけでニオイ漏れを防ぐことができるので、「BOS」を無駄なく最後まで使うことができます

悩めるママ

なるほど!「食品用クリップ」は盲点でした。でも「う◯ち」だけでなく「お◯っこ」のオムツも「BOS」に入れれば完ぺきなニオイ対策になるのでは?

あい

そうですね!でもコストが気になります。

すべてのオムツを「BOS」に入れられれば完璧なニオイ対策ができますよね。

でも、3人の子どもがオムツを使っているわが家ですべてのオムツを「BOS」に入れていたら、膨大なコストがかかってしまいます。

あい

捨てるだけなのにお金をかけるなんてもったいない・・・ニオイ対策はしたいけれどコストがかかるのは悩ましいです。

そこで、節約しながらニオイ対策をするために「う◯ち」のときだけ「BOS」を使い、「お◯っこ」のときは密閉できるゴミ箱にそのまま捨てることにしました。

悩めるママ

えっ!そのまま捨てるとゴミ箱から嫌なニオイがしますよね。

もちろん、フタの開け締めやゴミ出しの際には嫌なニオイがします。

特に夏場は強烈なニオイになりますが、フタの開け締めは一瞬で行い、ゴミ出しの際は息を止めて玄関先でパパっと終わらせるようにすれば、なんとか耐えられます。

室内では密閉できるゴミ箱がニオイを遮断してくれるので、ニオイは全く気になりません。

あい

ママ友に聞いたところ、意外にも「お◯っこ」のオムツはそのまま捨てるというママが多かったんです。

自分と同じように「そのまま」捨てているママが多いことに少し安心しました。

「お◯っこ」のオムツはそのままゴミ箱に。「う◯ち」のオムツは「BOS」に入れて食品用クリップ」でとめながら満タンになったら捨てる!

おむつが臭わない袋「BOS」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」のおかげで、節約しながらオムツのニオイ対策をすることに成功しました。

あい

気になる節約の効果についてはこのあと解説します!

節約の効果は?

「おむつが臭わない袋【BOS】」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」でできる、節約しながらオムツのニオイ対策

その節約の効果が具体的にどのくらいか気になりますよね。

たとえば、わたしがいつも愛用している「BOS」Mサイズは、90枚入りで1,000円ほど。1枚あたり約11.1円です。

このMサイズには、Lサイズのオムツが5枚程度入ります。

「う◯ち」のオムツを入れるだけなので、1人の子どもが1日1〜2回「う◯ち」をするとして、「BOS」1枚で3日はもちます。だから1ヶ月の「BOS」代は10枚分で111円

「捨てるゴミのためのニオイ対策」として、1ヶ月111円いかがですか?これなら無理なく負担できそうではないですか?

111円なら無理なく負担できる!捨てるもののためにお金をかけたくないわたしとしては、やっと納得できるニオイ対策にたどり着いたのでした。

おむつが臭わない袋「BOS」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」を活用した、節約しながらできるオムツのニオイ対策

それは、コストを最低限に抑えた「捨てるオムツのためのニオイ対策」として合理的かつ効率的なニオイ対策の方法なのです。

あい

オムツ用のゴミ箱は、ぜひ密閉性の高いゴミ箱を用意してくださいね!

食品用クリップは優秀!

まとめて?その都度?金額比較

ここまで、「う◯ち」のオムツだけを「BOS」に入れ、「お◯っこ」のオムツは「密閉できるゴミ箱」にそのまま捨てる方法をご紹介しました。

コストを最低限に抑えられるよう、おむつが臭わない袋「BOS」を使うのは「う◯ち」のオムツだけ。「お◯っこ」のオムツはそのままゴミ箱へ捨てる方法です。

「BOS」がいっぱいになるまで使い続けることと、ゴミ箱にそのまま捨てる方法のため、「BOS」の袋口やゴミ箱のフタをあけしめする際はどうしても嫌なニオイがしてしまいます。

もし、「お◯っこ」も「う◯ち」も、嫌なニオイを完ぺきに消したいという場合は、すべてのオムツを「BOS」に入れる必要がありますよね。

悩めるママ

オムツをまとめて捨てる場合と1枚ずつ捨てる場合・・・「BOS」代はどのくらい差がでるの?

例えば、1日に8回オムツ交換をするために「BOS」のMサイズを1日3枚消費すると、1ヶ月あたりの「BOS」代は1,000円ほどになります。

これに対し、SSサイズの「BOS」にオムツを1枚ずつ入れて捨てる場合はどうでしょうか。

「BOS」のSSサイズは1枚あたり7.5円ほど。

1日に8回オムツ交換をするとして計算すると、1ヶ月あたりの「BOS」代は1,800円ほどになります。

まとめて捨てる方法と、1枚ずつ捨てる方法で「BOS」代に2倍ちかくの差があることがわかりました。1年間にすると約1万円の差になります。

あい

使うサイズにもよりますが、年間1万円の差は大きいです・・・

ニオイもコストも気になる場合は、折衷案としてにおいがきつくなる夏場だけ1枚ずつ捨てる方法も良さそうですね。

「BOS」はサイズも使い方もいろいろ

BOS公式サイトを見ていたら、実は「BOS」には8種類ものサイズがあるようです。

SSSMLLLロング
サイズ(cm)17×2720×3023×3830×4035×5017×75
入るオムツの数5枚くらい
(あい調べ)
価格1,500円
/200枚
1,890円
/200枚
1,080円
/90枚
1,404円
/90枚
1,490円
/60枚
540円
/30枚
1枚あたり7.5円9.45円12円15.6円24.9円18円

この表のほかに「SSmini」と「20L」サイズがありました。

入るオムツの数については公式サイトで解説されていなかったため、わたしが実際に使っているMサイズのみの記載しています。

驚いたのがロングサイズという細長い「BOS」があったこと!「オムツを入れたら結ぶ」を4回ほど繰り返して使えるように細長くなっているようです。経済的ですね!

公式サイトからお借りしました

「食品用クリップ」だと開けしめの際にニオイが漏れてしまいますが、結びならが使うこの方法ならニオイ漏れもなく使えそうです。

公式サイトによると、ロングサイズは2〜4枚のオムツを入れられるとのこと。

1日に8回オムツ交換する(ロングサイズを2枚使う)として計算すると、1ヶ月あたりの「BOS」代は1,080円ほどになります。

「BOS」Mサイズを「食品用クリップ」でとめながら1日3枚使ったときより、1ヶ月あたりの「BOS」代が81円高くなりました。しかも「オムツを入れて結ぶ」手間がかかります。

わたしがおすすめする「食品用クリップ」でとめるだけの方法は1秒あれば終わります。

節約もしたいけどなるべく手間もかけたくない。「食品用クリップ」ならそんなワガママを叶えてくれます。

わたし自身が忙しいながらも節約とニオイ対策を両立できているからこそ、忙しいママ・パパに「食品用クリップ」を使う方法おすすめしたいです!

とにかく「コスパよく」「手間なく」ニオイ対策をしたい!という悩めるママ・パパは、「BOS」を「食品用クリップ」でとめながら使う方法がおすすめです。

あい

お金も時間もかけずにできるニオイ対策。「食品用クリップ」は優秀です!

やっとみつけた!コスパ最強対策

今日は、「BOS」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」を使ったニオイ対策について解説しました。

あまりにもシンプルな方法ですが、この方法に行き着くまでは色々試しました。

全部のオムツを普通のビニール袋に入れて口をしっかり結んでみたり、新聞紙にくるんでみたり、捨てるたびに消臭スプレーをかけてみたり・・・

ゴミ箱を家の外に置いたこともありましたが、どの方法も嫌なニオイは無くならず、手間ばかりかかってしまったんです。手間がかかると続きませんでした。

使用済みのオムツをラミネートするゴミ箱は、カートリッジの交換費用が気になって手が出ず、もっと手軽に節約しながらできるニオイ対策がいい・・・そう思いながら6年。意外なところに答えはありました!

「BOS」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」を使ったニオイ対策

なるべくお金をかけずに、手間なくニオイ対策をしたいと悩んでいるすべてのママ・パパに試してみてほしいです!

あい

さいごにわたしが愛用しているグッズをご紹介しますね!

おむつが臭わない袋「BOS」

Mサイズはこちらです。

ストライプデザインの「BOS」もありました!シンプルな白色がかわいいです。

カラーバリエーションは全部で9種類あるようです!

SSサイズはこちらです。

密閉できるゴミ箱

おむつのゴミ箱

たっぷり入る25Lサイズを使っています。

ゴミ箱っぽくないスリムな見た目と、中のビニール袋が見えなくなるところ、防臭効果が高いところが気に入っています。

こちらのゴミ箱には9.5Lの小さいサイズもあります。

3,000円以下でお探しの場合は、こちらのゴミ箱がおすすめです!キッチンで使っていて、生ゴミの臭い漏れがありません。

食品用クリップ

「無印用品」の袋止めクリップ大を使っています。

「BOS」と「食品用クリップ」「密閉できるゴミ箱」を使ったニオイ対策

ぜひ一度試してみてください!

あい

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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