普段何気なく食べているごはん。あなたはどんなごはんを食べていますか?
白いごはん?玄米?発芽玄米?それとも・・・?
白米より玄米のほうが栄養価が高いことは有名ですが、玄米はボソボソしていて食べづらいですよね。
ところが、玄米の栄養を残しつつ、白米のようにふっくら美味しい「特別なお米」があることをご存知ですか?東洋ライス株式会社さんの「金芽米」という商品です。
今日は、お米を変えて健康になれる、わが家の大定番!東洋ライスさんの「金芽米」をご紹介します!
普通のごはんを食べているあなたは、毎日損をしているかもしれませんよ!
あなたも知らないうちに損しているかも・・・これきっかけに、主食を見直してみませんか?
「金芽米」は特別なお米
「金芽米」は、東洋ライス株式会社さんの特殊な精米技術のおかげで実現したとてもおいしい無洗米のこと。
普通の白米と比べて糖質オフ・カロリーオフなのに、旨味たっぷりで栄養バランスが良いのが特徴です。
「金芽米」には、玄米を精米する際に取り除かれてしまう「亜糊粉層(あこふんそう)」という層が残っています。この「亜糊粉層(あこふんそう)」には、上質な甘みと旨みのもととなる糖質を作る酵素が含まれているそうです。

さらに、この「亜糊粉層」は水分をたくさん吸収しごはん一粒一粒がふっくら膨らむため、少ないお米でもいつもと同じ量のごはんを炊くことができます。
つまり、いつもと同じ量のごはんを食べても、糖質オフ・カロリーオフになるわけです。
また、「金芽米」には、普通に精米すると失われてしまう玄米の栄養が残っています。
白米と比べると、ビタミンB1が約7倍、食物繊維が約1.8倍、オリゴ糖が約12倍も多く含まれているそう。

毎日のごはんを「金芽米」に変えるだけで、簡単に栄養バランスがアップするんです。
「金芽米」はお米の銘柄のことではなく、特別な精米方法でできた無洗米のこと。ですから、いろいろな銘柄の金芽米があります。
こちらは、あきたこまちの「金芽米」です。
「金芽米」にしてよかったこと
見た目は普通のお米
わが家では、「金芽米」に出会うまではいつも楽天市場で「無洗米 10kg 送料無料」と検索し、色々なお米を試していました。
あまりお米にこだわりはなかったので、洗う手間がなく玄関まで届けてくれれば何でも良かったんです。
そんなあるときふと目に留まったのが「金芽米」。
普通の白米と同じように炊けるよに白米より栄養があるって書いてあるけど、ほんと?
玄米って、白米よりボソボソしていて美味しくないはずだけど、小さな子どもでも食べてくれるのかしら・・・
値段は今まで買っていた普通の無洗米より1,000円くらい高いけど・・・
栄養はもとより、食べた感じはどんなもんなのだろうか・・・
期待と不安を胸に、とりあえず一度注文してみることにしました。
注文の2日後にわが家に初めて届いた「金芽米」。
金芽米専用の計量カップ、「金芽米カップ」も一緒でした。
パッケージは普通の無洗米と同じだし、中のお米も「金芽」がついている以外は特段変わったところはなさそうです。
本当に栄養があって美味しいごはんが炊けるのかな?
そんなふうに思いながら、金芽米を炊いてみました。
「金芽米」っておいしいの?
炊きあがったのは、見た目こそ普通の白いごはん。
ところがいざ食べてみるとビックリ。今まで食べてきた普通のごはんを超えるおいしさなんです。
炊きあがったごはんはふっくらツヤツヤ。玄米っぽい独特の臭いもしません。
噛めば噛むほどごはんの甘みと旨味が口いっぱいに広がって、おかずがなくても2杯目、3杯目が欲しくなるほどの美味しさ。
ごはん粒の先についている「金芽」は、特殊な精米技術をほどこした「金芽米」である証。
今では、その金芽が目に映るたびに「栄養のある特別なごはんをいただいている」と誇らしく、愛着が湧いてきます。
わが家では、玄米の栄養を残しつつ、白米以上のおいしさと食べやすさの「金芽米」に出会ってからは、1年以上食べ続けています。
「金芽米」は子どもも大好き
「金芽米」を食べ始めてからの一番の変化といえば、子どもたちの「おかわり!」が増えたことです。
以前はごはんが苦手で苦戦していた長女も、2回、3回とおかわりしたり、少食の二女もごはんを食べる量が増えてきました。
わが家は5歳2歳0歳の子ども3人と大人が2人の5人家族ですが、1回の夕食で2合なくなってしまうことは普通。
朝食の主食はごはん、昼食は大人2人分のお弁当、夕食の主食もごはんと、毎食「金芽米」を食べているので、1ヶ月で10kg以上消費します。
子どもたちが「金芽米」を好きになったおかげで、毎日の食卓に活気が出て食事の時間が楽しくなりました。
食べることは楽しいし幸せですよね。栄養もあって美味しいごはんだなんて、「金芽米」は夢のようなごはんです。
「金芽米」は忙しいママの味方
美味しくて栄養もある「金芽米」は、忙しいママの味方でもあります。
たくさんのおかずが作れなくても、「栄養のある主食=金芽米」を選んでいるだけで、ちょっと気持ちが楽になるんです。
具だくさんのみそ汁と「金芽米」さえ食べていれば大丈夫!そんなふうに思えるようになったのは「金芽米」のおかげ。
家族の食卓を預かる身としては「金芽米」が強い味方になっています。
もう「金芽米」以外のごはんは考えられません。
ごはん中心の食生活にしたい、もっと手軽に栄養バランスがとれる食事にしたい、と考えているママこそ、「金芽米」が強い味方になること間違いなしです。
わが家がごはん中心の生活にシフトした秘密は、こちらの記事で解説しています。

「金芽米」の楽しみ方5選
アレンジごはん
ごはん中心のわがの食卓では、雑穀を混ぜたり炊き込みごはんにするなどして、ごはんのバリエーションを楽しんでいます。
今日は、そんなわが家の工夫をご紹介します。
雑穀ごはん
これまで、5種類くらいの雑穀を食べ比べてみて、一番美味しかったのが「情熱畑」さんの「すべて国産二十二雑穀」です。
雑穀なら何でも身体に良さそう、という思い込みで深く考えずに選んでいた雑穀ですが、裏面をよく見えると添加物が入っていたことを知ったときはショックでした。
こちらの雑穀はすべて国産のうえ無添加です。22種類もの雑穀がごはんと一緒に炊くだけで手軽に摂れるので、普通の白いごはんにマンネリしてきたときにおすすめです。
もち麦ごはん
わが家で一番人気なのはこのもち麦ごはん。もちもち、プチプチとした食感が特徴です。
3種類くらいのもち麦を食べ比べ、今は「九州米大将」さんの「九州産もち麦」を10回以上リピートしています。
他のもち麦は食感や香りにクセが強いものがありましたが、こちらのもち麦はそういったクセがなく、とっても食べやすいもち麦です。わが家の子どもたちも大好きです。

梅酢ごはん
ごはんを炊く前に「梅酢」を加えると、ほんのり梅味のごはんが炊きあがるのはご存知ですか?
梅の香りするごはんは、普通のごはんよりも食欲がそそられます。梅干しはちょっと刺激が強いけれど、ほんのり梅味は好き・・・というかたにおすすめです。
使っている梅酢は、お塩で有名な「海の精」さんの梅酢。ちょっと食欲がない日も、梅酢ごはんなら食べれちゃいます。
炊き込みごはん
おかずを作るのが面倒だな・・・そんな日には、ごはんと一緒に野菜やお肉も炊いてしまいます!
わたしがおすすめしている「重ね煮」という調理法なら、お米と野菜、お肉などのタンパク質を重ねて火にかけるだけで、おいしい炊き込みご飯が出来上がります。
洗い物も少なくて済むし、炊き込みご飯だと子どもたちもよく食べる!
わが家では、きのこ、ひじき、ごぼう、鶏肉など、何でもごはんと一緒に炊き込んで、おかずはパスしてしまうことも多いです。

混ぜごはん
ごはんと一緒に炊き込むのではなく、混ぜごはんのもとを作ってあとからごはんに混ぜることもあります。
いつも参考にしているレシピは、わたしがおすすめしている「重ね煮」の本に載っているもの。
何品もおかずを作るのは大変だけど、ごはんに混ぜてしまえば小さな子どもでも食べやすくなります。また、お弁当にも詰める際も仕切りのことを考えなくていいので楽なんです。
ママにおすすめの調理法「重ね煮」については、こちらの記事で解説しています。

毎日のごはんは「金芽米」が最強
栄養バランスを考えて何品もおかずを作るのは大変だけど、主食のごはんに栄養があったら助かりますよね。
「金芽米」は、普通の白米より旨味があって美味しく、栄養バランスもアップする最強のごはんです。
無洗米なのでお米を洗う手間はかからず、1時間ほど浸水させたらいつもどおり炊くだけ。それだけで栄養バランスのアップしたおいしいごはんがいただけるんです。
味覚が敏感な子どもたちがおかわりする姿を見ていると、本当においしいんだなと実感します。
これからは、主食のごはんを「金芽米」に切り替えて、おいしく手軽に栄養バランスをアップさせてみませんか?
普通のお米を食べていたら損しているかも。ぜひこの機会に「金芽米」を試してみてくださいね。