ハイチェア探し中。ストッケとリエンダーで迷ってます。
わかります!わたしもすごく迷いました!
赤ちゃんが産まれておすわりができるようになると、いよいよハイチェアを探しはじめるママも多いのではないでしょうか?
わたしがはじめてハイチェアを買ったのは長女が6ヶ月になった頃。一緒に食卓を囲めることが嬉しかったのを覚えています。
ところで、ハイチェアと言ったら!というほどママたちの間で大人気のストッケとリエンダー。
どちらもおしゃれな見た目だけど、おすすめはどっちなの?
今日は、ストッケとリエンダー、どちらにしようか迷っている悩めるママのために、大失敗してわかったハイチェアの選びかたを徹底的に比較・解説します!
- ストッケとリエンダーでどちらにしようか悩んでいる
- ストッケとリエンダーを実際に使った人の口コミを聞きたい
- ふたつの違いをわかりやすく教えて欲しい
ストッケとは、ここではトリップトラップのことを指しています。
大失敗したからこそお伝えできるハイチェアの選びかたとは?!丁寧に解説します!
4児のママ、あいです!
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※ストッケは、2023年8月17日より一部商品の価格が改定されました。公式サイトで確認できたものは、すべて改定後の価格を表記しています。
ストッケとリエンダーの違いとは?
その1・基本スペック
まずは、ストッケとリエンダーの基本情報を一覧にしたのでごらんください。
ストッケ | リエンダー | |
本体価格 | ブナ 38,900円 オーク 47,850円 アッシュ 49,500円 | 41,800円 |
カラー | ブナ 13色 オーク 3色 アッシュ 1色 | 5色 |
サイズ | 幅46×奥行49×高さ79 (cm) | 幅55×奥行56×高さ83 (cm) |
重 さ | 6.4kg | 5.1kg |
耐荷重 | 136kg | 125kg |
対象年齢 | 3歳〜大人 | 3歳〜大人 |
新生児から の使用 | △ | ✕ |
生後6ヶ月 からの使用 | △ | △ |
高さ調整 | 14段階 | 12段階 |
メーカー保証 ※条件は 購入店にて要確認 | 7年 | 8年 |
公式HP | こちらから | こちらから |
※△はオプションが必要です。オプション品についてはその2で解説します。
比較ポイント
基本スペックにおけるストッケとリエンダーの大きな違いは2つあって、カラーバリエーションと、本体の重さの違いです。
ストッケは鮮やかな色から落ち着いた色まで17色展開しているのに対し、リエンダーはシンプルな色味のみ5色展開です。
詳しく見ていきましょう!
ストッケ・カラーバリエーション
リエンダー・カラーバリエーション
本体の重さ
本体の重さはストッケが6.4kgに対し、リエンダーが5.1kgと、1.3kgもの差があります。
「1.3kgなんて、わずかな差なのでは?」と思うかもしれませんが、実際に持ってみると意外とずっしり・・・その差を感じます。やっぱり、頻繁に移動するなら軽いほうがラクですよね。
- ストッケは、カラーバリエーションが豊富
- リエンダーは、ストッケより1.3kgも軽い
その2・オプション
つづいて、オプションを比較します。
ストッケ | リエンダー | |
新生児からの オプション | ニューボーンセット 11,880円 | ✕ |
生後6ヶ月からの オプション | ベビーセット 10,890円 | セーフティーバー 12,100円 |
トレー | 9,350円 ※ベビーセットと併用 | 11,000円 ※セーフティーバーと併用 |
ハーネス (5点式ベルト) | 6,380円 ※ベビーセットと併用 | ✕ |
クッション | 8,558円〜 | 11,000円 |
その他 | オーガナイザー(小物入れ) 4,400円 延長グライダー(転倒防止器具) 1,650円 名入れ刻印 (3,300円) |
オプションでできることは?
オプションを使うと、どちらも生後6ヶ月からハイチェアを使うことができます。ちょうど離乳食をはじめる時期なので、ハイチェアがあると食べさせやすいですよね。
なお、ストッケは新生児から使えるニューボーンセットも用意されています。
ニューボーンセットがあれば、大人がダイニングやリビングで過ごす際にそばに寝かせておけるので安心ですね。
ただし、使用期間はおすわりができるようになる生後半年くらいまでの間。
使用期間が短いわりに1万円以上するので、お祝いにプレゼントしてもらうのも良さそうです。
また、ストッケなら子どもの転落を防ぐ5点式ベルトのハーネスや、ちょっとした小物を入れておけるオーガナイザーなどのオプション品が充実しています。
参考:ストッケ公式HP
クッションも、ストッケのほうがバリエーション豊かで、ベビーセットにつけられるもの、座面のみにつけられるものがあるほか、色や柄も数多く用意されています。
お食事トレーもそろえたい場合は?
せっかくのハイチェアなので、どうせならお食事トレーもそろえたいと考えるママも多いのではないでしょうか?
わたしの経験からすると、トレーを使って大人と子どもの食事スペースを分けたほうが食べこぼしなどの対応がしやすいです!
特に、飲み物や汁物をこぼしたときは、トレーのふちがストッパーになってこぼれたものをせき止めてくれるので、床やテーブルに汚れが広がるのを防げます。
トレーのデザインは、ストッケのほうが曲線的なのに対し、リエンダーはやや直線的な印象ですね。
トレーもそろえる場合のお値段は?
もし、トレーもそろえるとなると、どちらもベビーセットやセーフティーバーとの併用が必須になるので、本体とあわせて総額5万円以上。
トレーはなくてもいいけど、生後6ヶ月から使いたい!という場合は、本体とあわせて総額4.9万円〜になります。
オプション品をそろえるととても高額になりますが、楽天ポイントなどを活用してお得に手に入れたいですよね!
- ストッケは、オプションの種類が豊富
- 生後6ヶ月から使いたい場合は、どちらも5万円くらいの予算が必要
その3・わたしの本音レビュー
つぎは、実際に使ってわかったわたしの本音レビューをご紹介します!
ストッケ | リエンダー | |
デザイン性 | 直線的・すっきり | 曲線的・やわらか |
座り心地 | 硬い・どっしり | 柔らかい・しなやか |
移動のしやすさ | ちょっとズッシリ | わりとラクラク |
高さ調整のしやすさ | たいへん(ネジ10箇所) | かんたん(ネジ4箇所) |
掃除のしやすさ | ふつう | ふつう |
後ろ足のつまづき | たまにつまづく | よくつまづく |
お掃除ロボット | 後ろ足に乗り上げない | 後ろ足に乗り上げる |
キズ防止フェルト | なし | あり |
じつは・・・これ以外にもわたしが大失敗した最大にして決定的なポイントが・・・後半でご紹介します!
デザイン性は?
デザインについてはみなさんよくご存知ですよね。
ストッケは直線的ですっきりしたデザインなのに対し、リエンダーは曲線的でやわらかいデザインが印象的です。
どちらも素敵ですが、お部屋の雰囲気やテーブルのデザインと合わせるとしっくりくるかも。
わが家のテーブルは直線的なデザインなので、ストッケのほうが馴染みました。
座り心地は?
座り心地も大切にしたいですよね。
座り心地は、ストッケが硬くどっしりと安定感があるのに対し、リエンダーは衝撃を吸収する柔らかくてしなやかです。
曲線的なデザインが織りなす、この「しなやかな座り心地」は、ちょっとやみつきになります。
「最高傑作の座り心地」と言われるのもわかる気がします!
移動のしやすさは?
移動のしさすさは、リエンダーに軍配があがります。
椅子の下の食べこぼしをちょっと掃除したいときなど、その軽さのおかげでストレスなく動かせます。
ハイチェアなんてそんなに動かさないのでは?と思っても、毎日食べこぼしを掃除することを考えると軽視できないポイントになりますよね。
わたしがリエンダーの購入を決めたのも、軽くて移動がしやすそうだったからなんです。
でも、あることを見落としていたせいで、大失敗してしまいました・・・
高さ調整のしやすさは?
高さ調整もリエンダー圧勝!後ろ側からネジを外して付け替えるだけ。
六角レンチが必要ですが、座面のネジ2箇所と足置き板のネジ2箇所の合計4箇所なので、とてもカンタンです。
一方のストッケは、座面と足置き板を本体で挟んで固定しているため、高さを調整するには10箇所全部のネジを外す必要があります・・・
この写真の黒いネジの部分が10箇所(片側5箇所×左右2箇所)あります。
だから、リエンダーに比べるとちょっと大掛かりな作業になるんです。
掃除のしやすさは?
子どもの食べこぼしで意外と汚れてしまうハイチェア。
お掃除のしやすさも大切ですよね。
わたしは、ストッケのベビーセットとリエンダーのセーフティーバーは使ったことがないのですが、本体のお掃除に関しては特に違いを感じませんでした。
どちらのハイチェアも余計な装飾がなくシンプルなデザインなので、台拭きなどでさっと拭き上げるだけでキレイな状態を保てています。
つまづきやすさは?
意外なのは、リエンダーはつまづきやすいということ。
上から見ると後ろ足が出っ張っているのが一目瞭然です。
こうしてみるとわずかな差かもしれませんが、本当にリエンダーにはよくつまづきます(笑)
これが地味に(でもものすごく)痛くて使っているうちにストレスに・・・
このように、リエンダーは後ろ足が出っ張っていて、かつ扇状に広がっているので、つまづきやすいという欠点が。
ハイチェアを置くスペースや導線によっては、盲点となるポイントかもしれません。
お掃除ロボットとの相性は?
最近はお掃除ロボットを使っているご家庭も多いのではないでしょうか?
わが家では子どもが産まれてから使うようになりましたが、リエンダーの後ろ足にはお掃除ロボットが乗り上げてしまうんです。
よく見ると、気づかないうちに塗装が剥げて傷になってしまいました。
リエンダーの後ろ足はなだらかな曲線になっています。
とっても素敵なデザインなんですが、ロボット掃除機が乗り上げやすいという点ではこのデザインのデメリットかもしれません。
ロボット掃除機が後ろ足に乗り上げたまま身動きが取れなくなっていることもよくありました。
床のキズ防止対策は?
新築のお家では床にキズがつかないか気になりますよね。
マニアックな部分ですが、リエンダーの足の裏には床のキズ防止フェルトがついています。
あらかじめしっかりした専用フェルトがついているので、組み立ててすぐに安心して使えます。
一方のストッケにはついていないので、100均などで用意しておきましょう。
わたしの個人的な意見ばかりですが「両方使った人の意見を聞きたい!」というママのお役に立てたら嬉しいです。
- 全体的な使いごこちは、リエンダーのほうがポイント高め
- 「本体の重さ」や「高さ調整のしやすさ」が気にならなければ、見た目で判断
わたしはある大失敗の経験から今は断然ストッケ派です!その理由は番外編のあとに!
番外編
ここからは、番外編として「ホワイトウォッシュ」と「ストッケステップス」について比較・解説します。
検討していないかたは、飛ばしてくださいね。
「ホワイトウォッシュ」で比較
じつは、ストッケにもリエンダーにも「ホワイトウォッシュ」というカラーがあります。
わが家で使っているのはストッケもリエンダーも「ホワイトウォッシュ」というカラー。
ストッケとリエンダーで、ホワイトウォッシュ微妙な色味の違いを知りたい!
写真はどちらも「ホワイトウォッシュ」。白すぎず茶色過ぎず、すっきりと洗練されたカラーが素敵です。
よく見るとストッケのほうがやや白っぽい印象です。
本当に微妙な違いですが、ストッケのほうはおしろいをはたいたような、ふんわりとした白さが感じられます。
どちらもいい色で迷っちゃいますね!
「ストッケステップス」と比較
わが家ではストッケのステップスというハイチェアも愛用しています。
今は、バウンサーを取り付けて3番目の長男が使っています。
ステップスのバウンサーを外して3つ並べてみました。
ステップスは足元がスッキリしていますね。お掃除ロボットも難なく通れます。
価格帯は3つとも同じくらいですが、ステップスの重さは5.1kgとリエンダーと同じくらい軽いです。また、背もたれが低く圧迫感がありません。
ベビーセットを取り付けると、背もたれがある分すこし高さが出ます。
ここで注意!ステップスは座面の高さが調整できません。
足置き板を一番上の位置にしても座面との間は14cmほどあるので、子どもの身長によっては足がつかないかもしれません。
成長曲線真ん中よりちょい上ぎみの生後6ヶ月の長男は、ぎりぎり足裏がつきました。
ちなみに、ステップスの足置き板は、工具がなくてもつまみを回すだけでカンタンに高さ調整ができます。
ただし、足置き板を留めるネジ穴の間隔が約10cmと広いので、足置き板の高さを小刻みに調整したいかたは注意が必要です。
生後8ヶ月になった長男は、椅子に座ったままお尻をバウンドさせるのがブーム。そのたびにチェアが後ろにすべってしまいます。フローリングだからだと思いますが、軽さゆえのデメリットですね。(2022.06.01追記)
- ストッケの「ステップス」はお掃除ロボットとの相性バツグン
- 軽くて動かしやすいが、座面と足置き板の高さ調整は要注意
ちなみに、ストッケ対決!「トリップトラップとステップスの比較」についてはこちらの記事で解説しています!
わが家のハイチェアの歴史
初代ハイチェア
わが家の初代ハイチェアは、長女が6ヶ月になった頃に買った「大和屋のすくすくチェア」というものです。
お値段も手が届きやすく、しっかりした作りで気に入っていました。
取り外し可能なテーブルもついていて、かなりお世話になりました!
でも、お掃除ロボットがハイチェアの下を通れないこと、約7kgと重かったこと、二女が新たにハイチェアに座るようになったことから、新たにステップスをお迎えしました。
足元がスッキリしたデザインなので、お掃除ロボットもちゃんと通過できるし軽くて移動のストレスなし。すぐに気に入りました!
でもそれから1年くらいしてダイニングテーブルを新調することに。
そうすると、やっぱり大和屋のハイチェアを使っていた長女にも、憧れのハイチェアをお迎えしたい!と思うようになったんです。
家族が増えてテーブルを新調したので、それに合わせて憧れのハイチェアをお迎えしたいと思ったんです!
憧れのハイチェアへ
ハイチェアといえば!王道なのがストッケのトリップトラップ。
そして何だかひときわ目を引くデザインのリエンダーの2つが目に止まりました。
わたしもみなさんと同じように、ストッケ(トリップトラップ)とリエンダーを徹底的に比較・検討!
何日も悩んだ結果、リエンダーに買い換えること決めたんです。
高い買い物なので、失敗はできません。かなり吟味しました!
リエンダーにした決め手はデザインの美しさと本体が軽いことでした。
ちょうどステップス用のバウンサーをお下がりで譲ってもらったので、ステップスは3番目の長男用にして、長女と二女用にリエンダーのウォルナットとホワイトウォッシュを購入しました。
これで子ども3人分、憧れのハイチェアが揃いました!大満足・・・!
3人分揃ったのに、なんでストッケのトリップトラップも持っているの?
こんな疑問が湧いてきますよね。
その答えは、ハイチェア選びでわたしが一番見落としてはいけないと思っている最重要ポイントに隠されています。
誰も教えてくれなかったハイチェア選びの最重要ポイント。このあと詳しくご説明します!
ストッケ vs リエンダー おすすめはどっち?
リエンダーのデメリット?!ハイチェア選びの最重要ポイント
お待たせしました!ここからは誰も教えてくれないハイチェア選びの最重要ポイントの解説です。
なぜ、わが家がストッケのトリップトラップを追加で購入するに至ったのか・・・
その理由は、足置き板の高さ調整にあります。
どういうことかというと、
ストッケは 床から10cmのところまで足置き板が設置できる のに対し、
リエンダーは 床から25cmのところまでしか足置き板を設置できない んです!
実は、その優雅な見た目に隠されたリエンダーの最大の欠点は、足置き板が途中までしか設置できないということなんです。
先ほどもご紹介した写真ですが、もう一度ごらんください。
右側のストッケの溝が足の下の方まであるのに対し、リエンダーは途中までしかネジ穴がありません。
つまり、足置き板が途中までしか設置できないんです。
えっ!そんなこと、どこにも書いてなかった!
大切なことなので、もう一度言いますね。
ストッケは 床から10cmのところまで足置き板が設置できる のに対し、
リエンダーは 床から25cmのところまでしか足置き板を設置できない
イメージできますでしょうか?
子どもの身長が伸びると、それに合わせて座面の位置と足置き板の位置を調整する必要がありますが、リエンダーは、足置き板を下げられる範囲が狭いということなんです。
これは、見た目の優雅さに隠されたリエンダーの最大のデメリットと言えるのではないでしょうか。
この事実を身を持って知ったとき、わたしはショックで言葉を失いました・・・。
まさか足置き板を希望の位置に付けられないなんて・・・吟味して買ったはずが大失敗でした。
5歳児は座れなかったリエンダー
楽しみにしていたリエンダーを組み立て、いざ長女が座ってみようとすると、ちょうどいい場所に足置き板が取り付けられない。
2歳の二女が座るには問題ないのだけど、5歳の長女が座るとちょうどいい位置に足置き板を設置できないんです。
一番下のネジ穴で足置き板を取り付けてみましたが、ヒザが曲がって窮屈な体勢になってしまいます。
仕方なく足置き板を外して座ってもらおうとしたら、今度は足が宙に浮いてしまい不安定な姿勢に・・・
リエンダーは、5歳の長女に正しい姿勢で座ってもらうことが不可能だったんです・・・。
そんな・・・5歳児は座れないなんて・・・
5歳でも座れるハイチェアへ
この問題に気づいたときの長女の身長は111.9cm。わが家のテーブルの高さは標準的な70cmです。
足置き板なしでは足が宙に浮いて姿勢も崩れてしまうので、こんなふうに踏み台を置いて使うことにしました。
せっかく買ったハイチェアを無駄にしたくないですもんね。
子どもの成長を待てばいつかは床に足が付くのでしょうが、床から25cmというと、かなりの高さ。数年はかかりそうです・・・
足置き板の位置が大切
ここでストッケとリエンダーの足置き板についてまとめます。
ストッケ | リエンダー | |
足置き板の位置 | 床から10cmまで | 床から25cmまで |
足が宙に浮く可能性 | 低い | 高い |
先程と同じ写真をもう一度ごらんください。
5歳の長女にとって、この踏み台の高さがちょうどいい高さだったのです。
少し見づらいですが、一番下にあるネジ穴は踏み台よりも高い位置にあるので、ちょうどいい位置に足置き板が設置できないことがわかります。
この事実を知ったあと、ストッケのトリップトラップをよーく確認すると、もっと床に近い位置まで足置き板が設置できるではないですか・・・!
心底失敗したと思いました・・・。
悔しいので、踏み台を使った状態で半年くらい頑張りました。
でも、長女が足で踏み台をひっくり返して遊んでしまったり、掃除の際にはいちいち踏み台を移動させる必要がありかなりのストレスに・・・
ついに我慢しきれなくなって「トリップトラップ」の購入に踏み切ったんです!!
これが、わが家にストッケのトリップトラップがやってきた理由です。
買い替えたからこそわかったこと
ストッケとリエンダー。どちらも使ったわたしだからわかること。
リエンダーを選ぶと、身長110cm〜130cmくらいの間、2年間くらいは足が宙に浮いてしまいます。
もちろんテーブルの高さにもよりますし、子どもの成長は早いので一概には言えません。
もしリエンダーを検討するなら、ある一定期間は足が宙に浮いてしまうかもしれないというハイチェアとしてはかなり大きなデメリットがあることを念頭に、慎重に比較するようにしてください。
- ストッケは、床から10cmのところまで設置でき、足が宙に浮く可能性は低い
- リエンダーは、床から25cmのところまで設置でき、足が宙に浮く可能性が高い
不要になったリエンダーは?
不要になったリエンダーはフリマサイトで定価の70%の価格でお譲りすることができました。お部屋の雰囲気に合わせて、ウォルナットのリエンダーを残しました。
先のことを考えると、二女のリエンダーもストッケにしてしまうかも!と思うほど、ストッケにしてよかったと大満足している今日このごろです。
これで長女のハイチェアは3代目。紆余曲折ありましたが、今は大満足でストッケを愛用しています!
結局おすすめなのは?
ここまで色々と語ってきましたが、結局ストッケとリエンダーどっちがおすすめなのか。
両方使ってみたわたしがおすすめするのは・・・
ずばり「ストッケ」です!!
足が宙に浮いてしまうと姿勢が崩れるほか、集中力も持続しにくくなります。
姿勢も集中力も、育ち盛りの子どもにとっては大切にしたいポイントですよね。
ストッケなら、床から10cmのところまで足置き板が設置できるので、姿勢や集中力の問題もクリアできます。これなら、本当の意味で長く使うことができますね。
ハイチェアを使うのは子どもが小さいうちだけ、と決めているなら、軽くて見た目も座り心地も最高なリエンダーもオススメです!
わたしのように、子どもが大きくなっても長く大切に使いたい派のママは、あとで大失敗しなくて済むように・・・足置き板の位置、要チェックです!
ぜひこの記事を見直して、ご自身のライフスタイルにあったハイチェアを選んでくださいね!
ストッケvsリエンダー!比較まとめ
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
さいごに、ストッケとリエンダーの違いをおさらいします!
基本スペックはこちら。
ストッケ | リエンダー | |
本体価格 | ブナ 38,900円 オーク 47,850円 アッシュ 49,500円 | 41,800円 |
カラー | ブナ 13色 オーク 3色 アッシュ 1色 | 5色 |
サイズ | 幅46×奥行49×高さ79 (cm) | 幅55×奥行56×高さ83 (cm) |
重 さ | 6.4kg | 5.1kg |
耐荷重 | 136kg | 125kg |
対象年齢 | 3歳〜大人 | 3歳〜大人 |
新生児から の使用 | △ | ✕ |
生後6ヶ月 からの使用 | △ | △ |
高さ調整 | 14段階 | 12段階 |
メーカー保証 ※条件は 購入店にて要確認 | 7年 | 8年 |
公式HP | こちらから | こちらから |
オプション品はこちら。
ストッケ | リエンダー | |
新生児からの オプション | ニューボーンセット 11,880円 | ✕ |
生後6ヶ月からの オプション | ベビーセット 10,890円 | セーフティーバー 12,100円 |
トレー | 9,350円 ※ベビーセットと併用 | 11,000円 ※セーフティーバーと併用 |
ハーネス (5点式ベルト) | 6,380円 ※ベビーセットと併用 | ✕ |
クッション | 8,558円〜 | 11,000円 |
その他 | オーガナイザー(小物入れ) 4,400円 延長グライダー(転倒防止器具) 1,650円 名入れ刻印 (3,300円) |
- ストッケは、カラーバリエーションとオプション品の種類が豊富
- リエンダーは、ストッケより1.3kgも軽い
- 生後6ヶ月から使いたい場合は、どちらも5万円くらいの予算が必要
そして、わたしの本音レビューはこちらでした。
ストッケ | リエンダー | |
デザイン性 | 直線的・すっきり | 曲線的・やわらか |
座り心地 | 硬い・どっしり | 柔らかい・しなやか |
移動のしやすさ | ちょっとズッシリ | わりとラクラク |
高さ調整のしやすさ | たいへん(ネジ10箇所) | かんたん(ネジ4箇所) |
掃除のしやすさ | ふつう | ふつう |
後ろ足のつまづき | たまにつまづく | よくつまづく |
お掃除ロボット | 後ろ足に乗り上げない | 後ろ足に乗り上げる |
キズ防止フェルト | なし | あり |
- 使いごこちは、リエンダーのほうがポイント高め
- 「本体の重さ」や「高さ調整のしやすさ」が気にならなければ、見た目で判断
勝敗を分ける最大のポイント
勝敗を分ける最大のポイントは、足置き板の位置でした。
ストッケ | リエンダー | |
足置き板の位置 | 床から10cmまで | 床から25cmまで |
足が宙に浮く可能性 | 低い | 高い |
子どもが大きくなってからも使い続けたい場合は、足置き板の設置について要検討です。
- ストッケは、床から10cmのところまで設置でき、足が宙に浮く可能性は低い
- リエンダーは、床から25cmのところまで設置でき、足が宙に浮く可能性が高い
最終的に、長く大切に使いたい派のわたしがおすすめするのは・・・
ずばり「ストッケ」です!!
みなさんも、自分の暮らしにぴったりの素敵なハイチェアと巡り会えますように!
ご紹介した商品はこちらです。
素敵なハイチェアに出会えますように!
手間のかかる離乳食づくり・・・4児のママだからわかる頑張らない工夫についてまとめた記事が人気です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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とても参考になりました!
ありがとうございます!
コメントいただきありがとうございます!わたしのブログを見てくださりとても嬉しいです!
ゆずさんのハイチェア選びの参考になったようで、本当に嬉しいです。
わたしの失敗も無駄ではなかったですね(^^)頑張ってまとめた甲斐があります。
子育ては大変だと思いますが、陰ながらゆずさんのことを応援しています!
また遊びに来てくださいね!
あい