教育

Z会幼児コースいつからやるべき?実際どう?口コミと始めた理由3つ

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わが家の長女、年中の2月からZ会幼児コースに入会しました。

少し中途半端なタイミングですが、どうして年中の2月から始めたのか?

わが家では、これからお話する3つの理由からZ会の幼児コースへの入会を決めましたが、もともと通信教育をはじめるつもりだったわけではないんです。

ある日たまたまポストに入っていた体験見本が、わが家にとってベストなタイミングだったことと、Z会の掲げる教育方針に共感したから入会を決めました。

今日は、わが家の長女が5歳(年中の2月)というタイミングでZ会に入会したのはどんな理由があるのか?!

実際にZ会幼児コースを始めてみた口コミと、5歳の長女がZ会をはじめた理由3つについて解説します。

これからZ会をはじめようと思っているママや、今すで別の教材をやっているけれどZ会ってどうなの?実際の口コミを知りたい!と悩んでいるかたの参考になればうれしいです。

わが家がZ会に決めた3つの理由

はじめに結論からお伝えします。わが家がZ会に決めた理由は3つ

タイミングだと直感したこと②「あと伸び力」に共感したこと親子で成長できると期待したこと、この3つです。

それではひとつひとつご説明します。

理由①「タイミング」だと直感!したから

子どもの家庭学習のはじめどきって、悩みますよね。年少?年長?いつからが子どもにとって最適なんでしょうか。

わが家では、なんとなく長女が3歳になるときに「こどもちゃれんじ」をやりはじめ、途中で解約してしまった経験があります。(正確に言うと、ひらがなパソコンが来るタイミングで、すでに長女はひらがなの拾い読みできるようになっていてたので、やめてしまったんです。)

つまり、家庭学習なんて、あまり真剣に考えていなかったんです。

こどもちゃれんじは解約したけど、自宅でのワーク学習はゆるーく続けていました。よく書店で売られている年齢別のワークです。

長女に初めてワークを買ったのは3歳を過ぎたころ。

その時はこどもちゃれんじを受講していたこともあってか、買ってきたワークにはあまり興味を示さず、手に取るのはしまじろうのおもちゃばかり。

勉強ができる子になったら・・・なんていう淡い期待もあって買ってみたワークだったけど、それは数ページやっただけで本棚へ・・・。

3歳ってそんなもんなのかな?はじめての子だとわからないことだらけ!とあまり期待せずにそのまま様子を見ていたんです。

ところが4歳になった頃から急に「めいろ」のワークに興味を示した長女。徐々に自分からすすんで取り組むようになったんです。

最初はだいぶ苦戦して怒りながらやっていましたが、少しずつコツがわかるとゴールできるのが嬉しくて仕方ないようす。

さらに、「めいろ」だけでなく「ちえ」のワークにも熱中するようになっていきました。

とは言っても、毎日のように熱中するわけではなく週末に、気が向いたらまとめてすすめるといった感じ。1年位かけてやっと1冊終わるようなペースでした。

それが、5歳になったときに購入した5歳児用のワークは、購入から3ヶ月で終えてしまい、新しいワークを買ったら今度は1ヶ月で終わってしまいました。

長女のやる気が全開な様子がひしひしと伝わってきました。

書店では毎回、さまざまな出版社から出ているワークの中味を比較・検討し、かなり吟味しながら選んでいたので、このペースだと頻繁に書店に行って選ぶのも大変だな・・・

なによりもっと総合的に、バランス良く学べるワークはないかな?と考えているときに自宅にたまたま届いていたのがZ会の体験見本でした。

長女の「自分から学びたい」という気持ちを、「自分だけに届く教材」で応援できるかも・・・今が家庭学習をはじめるタイミングだ!と直感しました。

あい

体験見本が届いたタイミングにはご縁すら感じました。わが家が「子どものやる気」を大切にするようになったのは、こちらの本を読んでからです。

長女がやる気を見せているときに届いたのが「Z会の体験見本」。家庭学習をはじめるなら今だ!と思ったんです。

理由②Z会が大切にする「あと伸び力」に共感!したから

タイミングは今だと直感したけど、教材はZ会でいいかな?

そんな思いで体験見本に同封されていた冊子を読んでみてわかったこと。それは、Z会では「あと伸び力」を大切にしているということでした。

「あと伸び力」って?

冊子をひととおり読みすすめ、わたしなりに解釈した「あと伸び力」とは、

何事にも興味や疑問をもち、自分で考えて答えを見つける力=「自分から学びを楽しむ力」のこと

でした。

Z会は、この「あと伸び力」がつく、「学ぶって楽しい」を感じられる教材を提供してくれます。

好奇心旺盛な幼児期自分から学びを楽しむ力を伸ばしてあげられれば、大人が教えなくても、自分からどんどん学んで吸収していける=賢い子どもになる、子どもが歩んでいく人生の可能性が広がるのではないかと考えました。

子育てをしながらいつも意識しているのは、「釣った魚(=答え)」ではなく「魚の釣り方(=解き方)」を教えたいということ。

カンタンに答えを教えるのではなく、自分で答えを導き出せるように見守ることが大切だと思っていたんです。

だから、「あと伸び力」を大切にするZ会の姿勢に共感しました。

子どもには、無限の可能性を持たせてあげたい!そのために親ができることは、全て与えるのではなく、子どもが自分で未来を切り拓けるような力をつけられるような環境を整えてあげること。

今はまだ育休中ですが、これから職場復帰して忙しくなっても、「あと伸び力」を身につけられる良質な教材が定期的に自宅に届くのは時短にもなってありがたいと感じました。

自分から学びを楽しめる力=「あと伸び力」がある人こそ、大人になってからも成長し続けられる人になるんだと思います。

理由③「親子で学び成長」できる期待感!がもてたから

Z会の幼児コースでは、①ワーク学習と②実体験による学習の両輪によるプログラムが展開されます。

ワーク学習は「かんがえるちからワーク」、体験型学習は「ぺあぜっと」というネーミング。

とくに「ぺあぜっと」は、「親子で取り組む体験型教材」というだけあって、親が子どもと一緒に取り組み、学び、成長できる教材だと感じました。

あい

7ヶ月続けて、買い物や料理、自宅でできる工作やゲームなどを通して、季節の移り変わりや科学の不思議を学びました。Z会がなければ体験することはなかった貴重な経験が積み上がってきています。(2022.08.11追記)

一人目の子どもである長女は、わたしたちにとってすべてが初めてのコトだらけ。

1年後には小学校入学も控えているし、それまでの間にできることはしてあげたい。

最近はイヤイヤ期の妹や、産まれたばかりの弟に手がかかり、長女と接する時間が減っていたし、5歳とはいってもまだまだ甘えん坊。

親が一緒になって楽しめる教材は親子の関係を深めるいい機会になる!そう考えました。

親が子どもと一緒に「わかった!」、「できた!」という喜びを味わうこと。それは親にとっても、子どもが自信をつけていく過程を見守れる貴重な体験になるはずです。

Z会なら親子で学び成長できる!そんな期待感がもてました。

あい

Z会は親が大変・・・といった口コミも目にしますが、むしろ一緒に楽しんで子どもとの関係を深めるチャンスにしちゃおうと考えました!

ある日届いたZ会の体験見本。長女が学びへのやる気をみなぎらせている時期だったため、家庭学習をはじめるなら今だ!とタイミングを直感したわが家。

Z会の大切にする自分から学びを楽しめる力=「あと伸び力」に共感したこと、「親子で学び成長」できる期待感がもてたことからZ会への入会を決めました!

あい

ここまで確信していたわが家にとって、他社の教材を比較する必要はなく、すぐにZ会への入会を決めました。

まずは体験見本で試してみたい・・・というママは、こちらからお申し込みいただけます。

Z会を始めてみてどうなった?

長女のようす

Z会の入会申込を行った数日後、「年中コースの2月号」が届きました!

Z会

「かんがえるちからワーク」や親子で取り組む体験型教材の「ぺあぜっと」、提出型課題の「ぺあぜっとシート」、親向けの冊子などが同封されていました。おもちゃの付録はありません。

子ども向けの教材にしては少しさみしい気もしますが、はさみを使う工作やシールを貼る教材はありました。これも「あと伸び力」を伸ばすために考え抜かれた教材であることに期待します。

さっそく長女に見せて、これからは書店でワークを買わなくても毎月Z会が届くことを説明すると、なんだか嬉しそうにしてくれました。

保育園から帰ると、さっそくワークを広げていました。

Z会に取り組む様子

興味があるページからやりはじめる長女です。

2月号の「かんがえるちからワーク」は全部で46ページ。ひらがなの読み書きや絵を書いて表現するもの、数を数えるものなど、バランス良くまとめられている印象。

長女には少しむずかしい問題もありましたが、少しずつヒントを出せば「そうか!」と目を輝かせながら自分で答えを導き出していました。

これから「わかった!」、「できた!」の学習体験を重ねていく中で、つぎは何がわかるんだろう?!できるんだろう?!と、次号を楽しみに待つ気持ちが膨らみ、さらに学ぶ楽しさを味わえるといいなぁと思います。

あい

子どもの「やってみたい!」を応援することができれば、ぐんぐん成長していく気がします。

46ページのワークは、1ページあたり5分もあれば終わるボリューム。早いと2分くらいで終えていました。

集中できれば、1日に5ページ以上進められることもあり、ちょうど3月号が届く2月下旬には、無理なく終えられました。

親のようす

Z会幼児コースには、子どもの学びだけではなく、親向けの冊子「ぺあぜっとi(アイ)」もついてきます。

ぺあぜっとあい

ワーク学習の「かんがえるちからワーク」、体験型学習の「ぺあぜっと」の学習効果を高める声かけのヒントや解説、「特集」として専門家のコラムが掲載されています。この「特集」が心に響く内容でした。

2月号の「特集」のテーマは、「思いをつなぐ効果的な伝え方」。

こんな時どんな声かけをしたらいいだろう?なかなか子どもに伝わないのはなぜだろう?

日々、子どもと向き合う中でわいてくる小さな疑問。そんな小さな疑問に寄り添いながら、そっと背中を押してくれる内容

忙しい毎日の中で忘れていた「大切な何か」を思い出させてくれる、そんなコラム。悩みながら子育てに奮闘するわが家にとって、日頃の子育てを振り返るいい機会になるものでした。

また、巻末には「今月のおすすめ絵本」として、10冊の絵本が解説つきで紹介されています。

今月のおすすめ絵本

「かんがえるちからワーク」や「ぺあぜっと」の学習内容と関連する絵本が選書されているので、学習を振り返ったり、学びをより深められるようになっています。

もちろんさっそく図書館で取り寄せました。こちらも絵本好きのわが家にとって頼もしい味方になりそうです。

あい

長女のための教材ではありますが、親向けの冊子「ぺあぜっとi(アイ)」も頼りになる内容でした。今後も期待したいです。

親と子のようす

休日には、体験型学習「ぺあぜっと」の課題に親子で取り組んでみました。

この日は「みぎとひだり」が学べるヒーローバングルを作っています!

親子でZ会

実は、私たち親側から誘ったのはなく、平日のうちに「あしたやろうよ〜」長女の方から声をかけてきました。

パパやママといっしょになにかできるらしい。これだけで、とても楽しみだったみたいです!

自分で作ったバングルやカードを使って、大好きなパパやママとゲーム。Z会がなければそんな機会をもつこともなかったです。

ゲームでは、2歳の二女も途中参戦!単純なルールながら、意外にも親子で大盛りあがり!!

ぺあぜっと

新しいことが大好きな長女らしいなぁ、と微笑ましく思いました。

他にも、身近にある「鏡」をテーマにした学習や料理体験もありました。

普段は特別な機会がなければ長女と一緒にキッチンに立つことはないですが、これからは、長女とのクッキングも楽しんでみたいと思います。心に余裕のある日に限りますが(笑)

それから、Z会幼児コースには、「ぺあぜっとシート」という提出課題が毎月あります。

課題と言ってもテストのようなものではなく、親子で会話をしながらこれまでの体験を振り返り、絵を描くというもの。子どもがアウトプットしたものに対しZ会の先生からお返事がくるので、表現する楽しみを育めるのです。

先日やっと2月号の「ぺあぜっとシート」を作成し終わったところなので、先生から届くお返事と、長女の反応が楽しみです。

また、年長コースへ進んでいくと、「体験型ワーク」もどんどん抽象的なテーマになっていくそう。Z会を通じて親子でどんなふうに成長していけるのか、これからが楽しみです!

あい

Z会の「ぺあぜっと」なら、家にある身近なものを使って遊び感覚で学べます。なんとなくダラダラとテレビを観て過ごすより、子どもの能動的な学び姿勢を育めると思いました。

家のようす

わたしはと言うと、長女の「ワーク熱」を応援すべく、Z会の教材を入れるバッグを新調。リビングの一角に「ワークコーナー」を設置しました。

ワークバッグ

ピアノと壁のすき間を活用しました。

ワークバッグ

今までは和室のスタッキングシェルフまわりにワークや筆記用具を収納していました。

ワークを始めるときは、ワークは本棚、筆記用具は引き出しから・・・というように、あちこちから持ち出していたものを、バッグの中一か所にまとめたんです。

家庭学習のやる気を応援するワーク収納

Z会のワークと、まだ数ページやり残しているワークを収納しました。

目につくところにあれば忘れない。かつ、テーブルから一番近い場所にワークを収納すれば、スグはじめられる。こんな仕組みを作って、長女のやる気をさらに応援できないかと考えたんです。

バッグは、自立する帆布のものにしました。無印良品のものです。

無印良品の帆布バッグ

しっかりと形をキープしてくれるバッグなので、子どもでも取り出しやすそうです。

家庭学習のやる気を応援するワーク収納

さて、その「ワークコーナー」を設置した結果、長女がどうなったかと言うと・・・

最初は普通にスルーしていました(笑)

これは失敗したかな?と内心がっかりしていましたが、やる気のある日は、ちゃんとコーナーからバッグを持ち出してテーブルに広げていたので一安心。

ワークをはじめる準備時間が以前より短くなったので、思い立ったときにサッとはじめられるようになり、「あれがない、これがない」と、準備で手間取るどることがなくなった長女。

また、お片付けもサッと終わるようになり、設置してよかったと思っています。

あい

子どものやる気を応援する方法はいろいろありますが、収納をととのえてあげることもそのひとつだと思います!

続けるコツを3つ

Z会をはじめて1ヶ月。

Z会ではまだまだ初心者のわが家ですが、長女がワークに取り組むようすは2年くらい見守ってきています。

ここで、わが家なりに大切にしている「家庭学習を続けるコツ」を3つご紹介します!

コツ①疲れている時は「やらない」

いくら楽しくて大好きなワークでも、疲れている時はイライラして集中力が下がります。

問題文を読む注意力もなくなり、できる問題もできなくなる。そんな様子は見ているとすぐわかります。

負けず嫌いの長女は、少し休憩をするよう促しても「大丈夫!」と余計に怒り出すので、タイマーを使って適宜休憩をうながしたり、スキンシップをとって気持ちを切り替えられるようにしています。

コツ②「ちょいムズ」がベスト

ワークを説いていて答えが導き出せないとき、「答え」そのものは教えないようにしています。

ヒントや考えを整理する過程を少しずつ教えてあげて、「自分でできた!わかった!」をちゃんと体感できるようにする。

難しすぎると放り出してしまうけど、ちょっと難しい、少し考えれば手が届く「ちょいムズ」くらいのほうが長女のやる気に繋がっていると感じます。

「釣った魚(=答え)」ではなく「魚の釣り方(=解き方)」を教えること。

わが家がいつも子育てで大切にしていることです。「ちょいムズ」なら、「自分でできた、わかった喜び」を繰り返し感じることができる。それが、5歳でもワーク学習を続けてこれた源になっています。

コツ③できたときの声かけは「できたね!」

お子さんが何かできたとき、どんなふうに声をかけていますか?

「すごいね、えらいね」。子どもが何かできたとき、よく使う言葉ですよね。わたしたちも以前は当たり前のように使っていました。

いろいろな育児本を読んでみると、すごいとか、えらいといった言葉はご褒美をもらったときと同じ脳の反応をするそうで、だんだん耐性がついて満足できなくなるそうです。

「すごい、えらい」と言った声かけを否定するわけではないですが、できたことをそのまま「できたね」と伝えるだけで、子どもは十分喜びを感じるそう。

なので、まずはできたことを「できたね!」と伝えながら受け止め、一緒に喜ぶようにしています。

まとめ

今日は、「【Z会幼児コースいつからやるべき?実際どう?口コミと始めた理由3つ」と題して、わが家の5歳の長女がZ会をはじめた理由3つと口コミを解説しました。

わが家の長女が「5歳からZ会幼児コースをはじめた3つの理由」。

タイミング

あと伸び力

親子で学び成長

この3つのキーワードから、こんな人にZ会への入会をおすすめします。

「子どもがワーク学習にやる気を見せている」

「目先の学力ではなく、「自ら学びを楽しむ力」をつけたい」

親子で共に学び、成長したい」

Z会なら、1ヶ月だけの受講も可能です。まずは体験見本でおためししてから入会するのもオススメです。

Z会のおためし教材は、こちらからお申し込みいただけます。

子どもの将来を思い、家庭学習のはじめ時やZ会幼児コースへの入会を検討しているママ、パパのお役に立つことができたら、心からうれしいです。

あい

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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