育児

才能を刺激?ミッフィーの絵本で子どもの可能性を広げませんか?

ミッフィーとフェルメールさんの絵本で子どものアートな才能を刺激する?子どもの可能性を広げる絵本
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子どもの内面に眠っている「才能」を刺激できるかも?

パパやママがアートに興味がなかったり、ちょっと疎いんだよね・・・と気後れしていても、絵本を読むだけで、気軽に子どもの才能を伸ばしてあげられるとしたら??

今日は子どもの可能性を広げるきっかけになるかもしれない「アート絵本」をご紹介します!

同じような絵本に飽きてきたな・・・ちょっとテイストの違う絵本も読んでみたいかも、というかたも、ぜひ手にとって頂きたいです。

いつもの読み聞かせリストに加えるだけで、子どもの将来が変わるかもしれませんよ!

では、どうぞ!

親子で美術に触れ合える絵本

タイトルは「ミッフィーとフェルメールさん」

ミッフィーとフェルメールさん

その絵本は、「ミッフィーとフェルメールさん」という絵本です。

恥ずかしながら、これまで絵画などの美術作品にはほとんど触れてこなかったわたし。

美術館なんて行ったことないし、なんか難しそう・・・そんなふうに、気安く近づいてはいけないように感じていたんです。

でも、これからの時代、子どものアートな部分も育んであげたいというのが親心ですよね。

でも、なにをきっかけにしたら?

そんなわたしに、「アートの扉」を開けるきっかけをくれたのは、あの人気キャラクター「ミッフィー」だったんです。

どんな絵本なの?

オランダ出身のフェルメールと、ミッフィー。

絵本は、「ミッフィー」と「ミッフィーのお父さん」がフェルメールの描いた絵画を鑑賞しながら会話する、というスタイルでストーリーが展開していきます。

どこか静かで、穏やかなフェルメールの作品。

会話調なので、子どもの読み聞かせにぴったり。それに、作品に対するミッフィーのセリフが、美術超初心者のわたしとって、「こんな視点で鑑賞すればいいのか!」と勉強になることばかり。

これまでは、どんなふうに美術を味わえばよいのかわからなかったのですが、ミッフィーのセリフを参考に、色々な美術作品にも触れてみたいと思える絵本でした。

やさしい語り口調のミッフィー親子に癒やされながら、子どもと目で観て、読んで楽しめる絵本です。

あい

ミッフィーの質問にやさしく答えてくれるお父さん。まるで、自分の疑問に答えてくれているかのようで、やさしい時間が過ごせます。

そのほかのおすすめ絵本は?

「ミッフィーとフェルメールさん」以外にもアートな絵本はあるのかな?

探してみると、アートな絵本を紹介しているサイトがありました!ホンシェルジュというサイトです。こちらのページには6冊のアートな絵本が紹介されています。

ピーター・レイノルズの「てん」は読んだことがありましたが、ほかはまだ手にとったことがなかったので、さっそく図書館で借りてみようと思います!

あい

美術館まで行かなくても、「お家で読み聞かせ」なら気軽にできますね。

絵本をきっかけに家族でおでかけ

フェルメールと17世紀オランダ絵画展へ

東京都美術館

たまたま知人の紹介で知ったこの絵本。図書館で借りてきたタイミングで、ちょうど展覧会が開催されていると知り、家族で出かけることにしました。

場所は上野にある「東京都美術館」。子どもができてからは、あまり出かけることの無くなった都内ですが、今回は運命的なものを感じ、その勢いで出かけることに決めました。

(ちなみに車で行きました!歩いて5分ほどの上野パーキングに停めて、駐車料金は、最大料金の3,000円でした!上野動物園のアクセスを確認すると、パーキング情報が載っています。)

わたし、美術館なんてちゃんと行ったことがないけど大丈夫かな?5歳2歳0歳の子ども3人連れで周りの人にも迷惑をかけるのでは・・・?不安はありましたが、いざ行ってみると意外にも子どもたちは美術鑑賞を楽しんだ様子

自分の身長以上の高い場所に飾られた絵画をじっと見つめ、まるで作品と対話しているようでした。

展覧会のハイライトである「窓辺で手紙を読む女」も観ることができました!隠されていたキューピッドが修復されて、所蔵館以外では世界初のお披露目とのこと。たくさんのかたが来ていました。

子どもがいたので、終始ゆっくりとは鑑賞できませんでしたが、フェルメール以外の作品も楽しめたほか、美術館の厳かな雰囲気を感じたり、子どもたちの普段とは違う様子に成長を感じたりと、とても有意義な時間を過ごせました。

フェルメールと17世紀オランダ絵画展

すでに絵本は図書館に返却していましたが、同じものがショップに売っていたので迷わず購入!この絵本、2歳の二女が特に気に入っていて、帰り道はずっと抱きしめていました。

たった1冊の絵本をきっかけに、美術館デビューを果たしたわが家。これからは、もっと気軽に美術館に足を運んでみたいと思います。

思い切って普段と違う場所に出かけてみると、自分もリフレッシュできるし、子どもの意外な一面が見つかるものですね。

残念ながらフェルメール展はすでに終了していますが、みなさんも、お出かけリストに美術館を加えてみてくださいね!

「東京都美術館」は赤ちゃん連れでもあんしん

今回「フェルメール展」が開催されていた「東京都美術館」は、小さな子ども連れでも安心しておでかけできる施設でした。

館内はバリアフリーでエレベーターも完備。無料でベビーカーを借りることもできます。

もちろん立派な授乳室も完備されています。建物に入ると入り口の近くに「授乳室」と書かれた扉があって、中には2台のおむつ替え台とベビーカーごと入れるトイレ、大きなソファ、鍵のかかる個室の授乳室が2室あります。

個室の授乳室を使う際は、インフォメーションでスタッフに声をかけてから使います。個室の中もベビーカーで入れるほど広く、2.5人掛けくらいのソファも置いてあるので、ゆったりと授乳できました。ミルクの赤ちゃんには、調乳用のお湯も用意があるようです。

また、意外と便利だったのが、授乳室内に「トイレ」があったこと!オムツを替えるタイミングで、大人や上の子達がトイレを済ませることができるので、家族5人になってどたばたしがちなトイレタイムもスムーズでした

ちなみに、昼食は、館内のレストラン「ミューズ」でとりました。定食があったので「ミューズ」にしたのですが、子ども用のハイチェアやお子様ランチの用意もありました!

たまたま2歳の二女用の食事エプロンを忘れてしまったのですが、スタッフさんが気を利かせて大きめの紙ナプキンを用意してくれたので助かりました。広々とした空間で居心地が良く、とても素敵なレストランでしたよ!

ミッフィーとフェルメールさんを読む二女

これはあとから知ったのですが、「東京都美術館」では「託児サービス」を実施しているようです。子どもがいてなかなかゆっくり鑑賞できないけど、たまには大人だけで楽しみたいというかたには嬉しいサービスですね。

託児サービスは、毎日ではなくパパママデー」として日程が決まっていて、利用するには事前に予約が必要なようなので、お出かけ前にチェックしてみてください!

展覧会のチケットは、事前に予約しておくと安心です。東京都美術館はもちろん、その他の美術館にお出かけの際も、あらかじめホームページをチェックしてくださいね!

ブレイクダンスとの出会い

上野公園の桜

「フェルメール展」目当てで出かけた東京上野でしたが、意外な出会いもありました!

しょぎょーむじょーブラザーズ」というブレイクダンスのコンビがパフォーマンスをしていたんです!(公式HPはこちら)

身体を動かすことが大好きな長女は、見たこともない動きを繰り出すお兄さんたちに釘付け!どんどん近寄って見入っていました。

鍛え抜かれた身体で繰り広げられるパフォーマンスは大人にとっても圧巻!たくさんの観客に囲まれていました。

コロナ禍でいろいろと苦労も多かったようですが、そんなことは感じさせないダイナミックな演技!今日は、パフォーマンスへの感謝と、応援の気持ちを込めて書きます!

しょぎょーむじょーブラザーズ

日本だけにとどまらず、世界で活躍しているおふたり。最後に記念撮影もしてもらいました!

ちょうど桜も見頃で、家族5人になってはじめての春を感じることができました。

普段はなかなか出かけない都内だし、慣れない場所のお出かけは大変ですが、新たな発見や出会いもあり、たまにはいいなぁと思えるほど大満足なお出かけになりました!

まとめ

今日は、「才能を刺激?ミッフィー絵本で子どもの可能性を広げませんか?」と題して、「ミッフィーとフェルメールさん」という絵本をご紹介しました!

美術なんてよくわからないから・・・と長年避けてきた美術鑑賞でしたが、この絵本のおかげで、もっと気軽に自由に楽しんでいいんだ!と思えました。

子どもの才能を刺激するためにも、ぜひ親子で読んでみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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