スーパーなどで売られている一般的な豆乳は、大豆の栄養を丸ごととれていないことを知っていますか?
え!そうだったの?
わたしも知らなかった一人です!
健康のために豆乳を選ぶ人は多いですが、スーパーなどで売られている一般的な豆乳は、濾(こ)すことでおからが取り除かれるので大豆の栄養を丸ごととれていないんです。
健康を意識して豆乳を買っていたのに大豆の栄養が丸ごととれていないなんて・・・
せっかく豆乳を飲むなら、大豆の栄養を丸ごといただきたいですよね。
スーパーで豆乳を買うよりコスパのいい方法があるんです!
そんな都合の良い方法あるの?
今日はそんな豆乳好きのママに向けて、一家に一台は置いてほしい!自宅で完全豆乳が作れる完全豆乳メーカー「ソイリッチ」をご紹介します!
ソイリッチは自宅で完全豆乳が作れちゃう、超・神家電!
メリット・デメリットについては、主婦目線で解説しています。お見逃しなく!
- 完全豆乳メーカーソイリッチとは
- ソイリッチってどんなアイテム?徹底解説
- ソイリッチのおすすめポイント
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ソイリッチって何?ソイリッチのここがすごい!
わずか30分!乾燥大豆から豆乳を作れる豆乳メーカー
「ソイリッチ」とは、乾燥大豆からたった30分で豆乳を作れる豆乳メーカー。
大豆は水に戻さずにそのままソイリッチに入れ、計量した水を入れてスイッチを押すだけ。
ずっとそばについている必要はないので、家事の合間に手作り豆乳が作れちゃうんです。
- ボタン一つで手作り豆乳が作れる
大豆の栄養丸ごと!完全豆乳が作れる
乾燥大豆から30分で豆乳が作れるソイリッチですが、できあがる豆乳は普通の豆乳ではなく「完全豆乳」。
カンゼンとうにゅう・・・?
一般的にスーパーなどで売られている豆乳は、大豆を浸水し、すり潰してから煮て濾すため、しぼった豆乳からおからを取り除いたもの。
このため、栄養たっぷりなおからがとり除かれてしまいます。
本当ならおからの栄養も丸ごといただきたいですよね。
一方、ソイリッチでは乾燥大豆を丸ごと使って豆乳を作るため、大豆のおいしさも栄養もまるごと含んだ「完全豆乳」がいただけるというわけなのです。
メーカーの公式HPによると、一般的な豆乳に比べてソイリッチの完全豆乳は、大豆たんぱくが約1.6倍、レシチンは約1.8倍、食物繊維はなんと約8倍も多く含まれているそうですよ。
完全豆乳に勝るものなしだね!
- ソイリッチなら大豆のおいしさと栄養を丸ごと含んだ豆乳が作れる
豆乳モード以外にもモードが豊富
完全豆乳が30分でできることがウリのソイリッチですが、豆乳モードの他にもたくさんのモードがあります。
たとえばジュースモード。葉物野菜や氷まで砕けるパワーでなめらかなジュースがあっという間に完成します。
また、発酵モードでは手作り甘酒が、スープモードでは冷凍かぼちゃからかぼちゃスープを作ることもできちゃいます。
- ジュースやスープ、甘酒など、豆乳以外にも色々作れる
ソイリッチはこんなアイテム!写真付きで紹介
ソイリッチの基本セット内容
まずは、開封したて!ソイリッチ基本セットの内容をご紹介します。
- ソイリッチ本体
- 取扱説明書
- 電源プラグ
- 計量カップ
- クリーニングブラシ
- おそうじクロス
- 乾燥大豆200g
本体と取扱説明書のほかに、大豆を計量する専用カップ、クリーニングブラシ、お掃除クロス、乾燥大豆200gがついています。
取扱説明書には11種類のレシピが掲載されていました!
ソイリッチの本体を徹底解剖
ソイリッチの本体はつやつやした白いプラスチック製です。
本体中央に操作パネルがあって、電源プラグを入れてフタを閉めるとピッと音がなり文字がオレンジ色に点灯します。
「選択ボタン」を押してモードを選べます。
中はスレンレス製で丈夫な刃がついています。
電源プラグは白いものが付属しているので、キッチンでも悪目立ちしないのも嬉しいポイント。
黒い電源プラグだと目立つもんね。
キッチンに置くとどんな感じ?
ソイリッチをわが家のキッチンに置いてみました。
届いた直後は「重たくて大きい」と感じましたが、こうして置いてみると意外と圧迫感のないデザイン。
白い本体なのでほかのキッチン家電と馴染みやすく、違和感がありません。
新しい家電を買うときはほかの家電やインテリアとの調和が気になるので一安心です。
【公式オンラインショップ】ソイリッチは難しい?どうやって使うの?
それではソイリッチで豆乳を作ってみましょう!
ソイリッチで作る完全豆乳
まず初めに大豆と水を計量します。
次に本体に大豆と水を入れます。
フタをしめて豆乳モードを選択します。
調理ボタンを押して調理終了のアラームが鳴るのを待ちます。(約30分)ブザーが鳴ったら調理終了です!
こちらができたての完全豆乳です。さらさら、なめらかで大豆の旨味が凝縮されています。
あつあつなのでやけどに注意してね。
冷やしていただくのも美味しいですよ!
コーンポタージュを作るところ
旬をむかえたとうもろこしを使って、コーンポタージュを作ってみました。
作り方は豆乳とほぼ同じ。大豆、水に加えてとうもろこしを200gを入れます。
あとは豆乳モードを選択してスイッチオンするだけ。30分後にはなめらかなコーンポタージュができあがりました。
固形コンソメを切らしていたので塩だけで調味しましたが、コーンの甘みが引き立ってとても美味しかったです!
ソイリッチのお手入れは?
調理後はソイリッチのお手入れをしておきましょう!
電源プラグを本体から抜き、本体に水をかけないように内側を洗います。キッチンスポンジや付属のクリーニングブラシを使ってくださいね。
刃の汚れはジュースモードで落とすことができます。
水と中性洗剤を数滴入れてジュースモードで運転。泡でモコモコになった水をすててキレイにすすげば完了です。
ジュースモードの運転時間は約3分です!
ソイリッチはコスパがいい?スーパーの豆乳と比較してみた
ソイリッチのリアルなコスパ
ソイリッチの本体は15,000円ほどしましたが、ソイリッチで作る完全豆乳は、市販の豆乳と比べてどのくらいオトクなのでしょうか?
ソイリッチで作る完全豆乳のコスパを調査しました!
容量 | 価格 | 豆乳100mlあたり | |
わたしが以前買っていた市販の豆乳 | 1000ml | 250円 | 25円 |
ソイリッチの完全豆乳 | 800ml | 36円 (1kg600円の大豆を60g使用) | 4.5円+水道代、電気代 |
わが家がいつも購入している市販の豆乳は1000mlで250円ほど。
これに対し、ソイリッチでは完全豆乳を800ml作るのに乾燥大豆を60g使用します。
近所のスーパーで調査したところ、国産大豆が1kg600円で売られていたので、60gだと36円になります。
実際はこれに水道代や電気代がかかりますよね。公式サイトでは200mlあたり19円(100mlだと9.5円)と解説されていました。
100mlあたりになおすとソイリッチで作るほうが2倍以上お得なことがわかりました!
健康のために頻繁に豆乳を買っていたので、これは助かります!
ソイリッチは使い道たくさん!
豆乳メーカーのイメージが強いソイリッチかもしれませんが、実は他にもいろいろなものを作れるんです。
例えばおしるこ。乾燥小豆と水、砂糖、塩を入れてボタンを押すだけでできたておしるこが完成します。
小豆は美容にもいいしぜひ取り入れたい食材!
ほかにも発酵モードで甘酒やヨーグルトが作れたり、アーモンドミルクだってボタン一つ。
健康に良さそうなメニューがたくさん!
ソイリッチひとつあれば手軽に健康食が手作りできるんです。
【公式オンラインショップ】完全豆乳が作れるソイリッチ!使ってみた感想は?メリット・デメリットを紹介
ここからは実際にソイリッチを使ってみてわかったメリットとデメリットをご紹介します!
主婦目線で解説していきますよー!レッツゴー!
ソイリッチの改善ポイント
本体が重たい
わたしが思うソイリッチの最大の改善ポイントは本体が大きくて重いこと!本体の重さは1.8kgあって、牛乳パックと比べてみてもこの大きさ。
数字だけ聞くと軽そうに感じますが、その他のキッチングッズと比べるとどうしても重く感じてしまいます。
とは言っても重さを感じるのは洗うときだけ。本体は丸洗いできないので、内側を洗う際は本体をシンクに置いて洗えばOK!
少し工夫すれば大丈夫そうだね!
分解できない
ソイリッチの改善ポイント2つ目は、分解できないこと!
ソイリッチは本体とフタしか分解できず、刃を取り外して洗うことができません。本体も水に濡らせないので中を洗うときは少し気をつかいます。
細かな汚れが気になりがちなわたしの性格ですが、ジュースモードをつかって刃を洗浄できることと、専用のクリーニングブラシを活用すればおおむねOK!
本当は本体も丸洗いしたいですが仕方ないですね!
レシピが11種類しかついてない
ソイリッチ最後の改善ポイントは、レシピが少ないこと!
高額なキッチングッズなだけに、レシピのバリエーションがもっとあるとよかった・・・というのが主婦の本音。
60種類のレシピが掲載されたレシピ本が販売されているので、これを付属品としてつけてほしかったです・・・!
でも、付属のお掃除クロスはなかなか高品質でしたよ!
ソイリッチの良いところ
おからの栄養が丸ごと取れる
ソイリッチの最大のメリットはやっぱりこれ。おからの栄養を余すこと無くいただける点です。
実はソイリッチに出会うまで、市販の豆乳はおからが取り除かれていることを知りませんでした。
せっかくいただくのならおからの栄養も丸ごと取り入れて、より健康になりたいですよね。
ソイリッチならボタン一つでそれが叶う神家電です!
豆乳のコスパアップ
ソイリッチの良いところ2つ目は、なんと言っても豆乳のコスパがアップすること!
定期的にスーパーに買いに行ったり通販で頼んだりしていた豆乳ですが、乾燥大豆を常備しておくだけで、いつでもできたての完全豆乳が「お得に」作れるんです。
「お得」というところがミソだね!
スーパーでせっせと豆乳を買うより家計に優しくて、大豆の栄養が丸ごといただける完全豆乳メーカーの「ソイリッチ」。
初期投資はかかるけれど、家族の健康のためにも長い目でみたら一家に一台あるべきな家電なのではないでしょうか。
さっそく両親やきょうだいにも勧めました!
モードがたくさん
ソイリッチの良いところ3つ目は豆乳モードを含めて6つのモードがあること!完全豆乳以外にもいろいろな調理に活用できるんです。
一覧にまとめてみました。
モード | 調理時間 | メニュー |
豆乳 | 約30分 | 豆乳 |
スープ | 約30分 | スープ、おかゆ、おしるこ |
発酵 | 約8時間 | ヨーグルト、甘酒 |
ジュース | 約3分 | 果汁ジュース、スムージー |
ミルク | 約25分 | 牛乳が含まれるスープや飲み物 |
温め | 約10分 | 調理した食材を温める |
付属の取扱説明書には11種類のレシピしかなく、わたしにとっては物足りなく感じていたのですが、調べたらソイリッチの公式レシピ本がありました!
これでバリエーションが一気に増えるね!
ソイリッチ本体と一緒にぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
今日は自宅で完全豆乳が作れる完全豆乳メーカー「ソイリッチ」をご紹介しました!
自宅でできたて豆乳がいただけるなんて至福!
完全豆乳だけでなくいろいろ使えて便利!
家族みんなで健康になれそうですね!
市販の豆乳を買うことしか選択肢のなかったママのみなさん、いかがでしたでしょうか?
わたしもかつてはその一人でしたが、今は自宅で豆乳を手作り!
大豆の栄養を丸ごといただけて家計にやさしい完全豆乳メーカー「ソイリッチ」。
これは一家に一台の神家電!子育てママにおすすめです!
【公式オンラインショップ】使い慣れたECサイトで探す場合はこちらです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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