育児

子ども3人は大変てホント?3人育児のメリットデメリットを解説

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悩めるママ

子どもが3人いると楽しそうだけど、やっぱり大変なんじゃない?

悩めるママ

うちは1人でもまいにち戦争です・・・

あい

子ども1人でも大変なのに、3人もいたら・・・想像するのも怖いですよね。

子ども1人だって、育児と家事に追われてあっという間に終わる日々・・・

もし子どもが3人もいたら、ママの忙しさも3倍?!

3人育児はデメリットばかりなのでしょうか?

今日は、3人子育て中のわたしが感じる「3人育児のメリットとデメリット」をそれぞれ5つずつ解説します!

この記事でわかること
  • 3人育児のメリット・デメリット
この記事を書いている人
あい

4児のママ、あいです!

  • 2男2女のママ
  • 整理収納アドバイザー1級のお片付けマニア
  • 頑張らずに子育てを楽しむ方法について発信中!

3人育児のデメリット5つ

まずは3人育児のデメリットから解説します!

人手が足りない

3人の子どもの相手をしていると、2人の大人では単純に手が足りません。

子どもと大人で1対1になれないし、全員を抱っこしてあげるのも難しい。

加えて耳も足りず、3人同時にしゃべりだすと収拾がつきません。

わが家は3歳差の1人目と2人目、2歳差の2人目と3人目がいますが、特に2歳差は本当に大変

自我の芽生えで最大に手がかかる1歳児と、3歳とはいってもまだまだ手がかかる甘えん坊3歳児がいるわけなので、ゆっくりごはんを食べているヒマはありません(笑)

すきあらば一口大に切ってやり、落ちたスプーンを拾い、こぼれたお茶を拭く・・・

その間に6歳のお姉ちゃんだって、「◯◯取って!」とか「◯◯おかわり!」となるわけだから、大人はいつも早食いで慌ただしい食卓です。

一人ひとりとゆっくり向き合うこともなかなか難しい毎日。

一人ひとりと意識的に向き合うようにしなければ、あっという間に毎日が過ぎていきます・・・。

お金がかかる

食費、おむつ代、教育費、旅費・・・習い事代もその発表会代もみんな人数分。子どもの人数が増えるごとにやりくりが大変になってきました。

児童手当や保育料無料など、3人目が優遇される制度もあります。それでも出ていくお金が圧倒的に多い日々・・・。

使うのは簡単だけど、稼ぐのはそう簡単ではないですものね。

お給料もすぐにアップするわけではないし、収入と支出のバランスをとるために家計の見直しは頻繁に行っています。

例えば、わが家ではこんな支出を見直しました。

  • 生命保険
  • 自動車保険
  • 火災保険
  • スマホ代
  • 娯楽(映像コンテンツのサブスクなど)

日々の食費や水道光熱費などでも節約できますが、大口の固定出費から見直すのが家計改善の近道。

かわいいわが子のためには、上手にやりくりするための知識の習得も必要です。

わが家はYouTubeのリベラルアーツ大学を参考に見直しをすすめました。

あい

わが家の場合、生命保険の内容を見直して年間20万円以上の節約に成功。子どもが新しい習い事を始められました!

保険料節約なら、保険見直しラボで無料相談!

物が増える

3人の子どもがいると単純に持ち物も3倍。

衣類、靴、保育園グッズ、習い事グッズ、書類、おもちゃなど、子どもの人数に比例して個人の持ち物がどんどん増えます

お下がりを活用したり、共有で使う物もありますがそれでもやっぱりモノが増える!

当然収納スペースも必要になりますよね。

モノが増える分、不要になったものを意識的に減らさなければ、家がモノに埋もれてしまいます。

お片付けが苦手なママは増えゆくモノの管理が大変に感じるかもしれません。

家も車も狭くなる

人が増えればモノが増え、モノが増えれば狭くなる・・・

子どもが増えたことで家が手狭になり、引っ越しをしたママ友は何人もいます。

わが家は引っ越しこそしていませんが、3人目が産まれたあとに車を5人乗りから7人乗りへ乗り換えました。

定員オーバーではなかったですが、チャイルドシートがかさばのでゆったり乗れなくなったからです。(ここでも大出費・・・)

増えると言えば洗濯物も増えます!5人いれば靴下だけで1日10枚!

家と車が狭くなるのも当然かもしれませんね。

スケジュール管理が大変

子どもが3人いると、3人分のスケジュールを管理する必要があります。

保育園や習い事から次々に発信される各種お知らせ。わが家では夫婦で分担しながら確認と準備をしています。

特に、この春から長女が小学生になったので、学校と学童からのお知らせ管理も加わりました。

合言葉は「夫婦で1日48時間」。

時間を有効活用しなければ家事・育児・仕事をこなせません!

ちなみに、子どもが多いと体調不良のリスクも急増。旅行前はいつもヒヤヒヤしてしまいます。

3人育児のメリット5つ

悩めるママ

うーん。やっぱり子どもが3人もいたら大変そう・・

あい

いやいや、そんなことばかりではありませんよ!

デメリットを解説したあとは、3人育児のメリットも解説します。

1人でもかわいいわが子が3人もいたら、かわいさも3倍、しあわせも3倍!?

3人育児はメリットもたくさんありますよ!

2歳で立派なお母さん

弟ができると2歳でも立派なお姉さん。

泣いてるよ、と教えてくれる。ガーゼでよだれを拭いてあげる。おもちゃであやしてくれる。抱っこしてあげようとする・・・

弟の頭を撫でる姿を見ていると、2歳児と言えども立派な姉の目、もとい母のまなざしです。

もちろん、5歳の長女も同じようにお母さんのような振る舞いをしてくれます。

1人目の長女のときはワンオペで孤独な子育てだったので、家の中にママが2人もいるようで頼もしい毎日です。

思いやりの心が育まれる

きょうだいがいると思いやりの心が育ちます。

おもちゃの取り合いは毎日のこと。ときには我慢したり譲り合うことも必要です。

自分より小さくて未熟な妹や弟。流暢な言葉は話せず、泣いたり怒ったり暴れたり(笑)しながら全身で訴えてきます。

何を求めているのか、何をしてやればいいのか。想像力を働かせて相手の気持ちに寄り添おうとする。

まだまだ遠慮も手加減も難しい年頃なので、手が出てしまうこともありますが、自分ときょうだいという関係性を行き来しながら、自分を律し、相手を思いやる心が育っていると感じています。

お下がりを存分に活用できる

きょうだいがいるとお下がりを活用できます。

子どもの成長はあっという間。1年前に着ていたものが「今年は小さくて着られない」なんてコトはよくあります。

1人目の長女のときは、昨年の洋服がサイズアウトしていることに気づかず慌ててワンサイズ上のものを買いに走ることもありました。

だから季節の変わり目は要注意です。

でも、お下がりがあれば慌てなくても上の子のものを使えばいいし、節約にもなります。

男の子でも女の子でも使えるデザインを選んでおくと、お下がりとして活躍の場が増えますよ!

ちなみに、お下がりを最大限活用するためのポイントはこちらです。

  • 肌着や白色にする
  • ボトムスはデニム系や無地のシンプルなものを選ぶ(ユニクロベビーのレギンスが◯)
  • 男女共用で使えるものはベージュやグレー、ホワイトや黄色などを選ぶ
あい

共用で使えるものの例として、靴、パジャマ、三輪車などの遊具、エプロン、水筒やお弁当箱、雨具などがあります!

上を見ているので成長が早い

きょうだいがいると、下の子たちの成長が早いです。

ことば、トイトレ、お箸、着替え、お支度、遊び・・・上の子のマネをしてどんどん吸収していきます。

子どもはマネする天才ですものね。

大人があえて教えなくても、勝手にできることが増えています(笑)

長女を見ていると、最近は二女と一緒にごっこ遊びするのが楽しそう。二女の成長が追いついてきたようです。

3番目の長男は姉2人を追いかけてどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

家族が多いとわいわい楽しい

子どもが3人いると毎日にぎやかです。

誰かが歌えばみんな歌い出し、誰かが走ればみんな走り出す。食卓では会話が途切れません。

パパ・ママの取り合いも日常茶飯事。就寝前にはこれ読んで!と絵本のリクエストがいっぱい。

笑い声は3人分、泣き声も3人分。よく似た寝顔も3人分。

1人目のときは考えられなかったくらいに、にぎやかで楽しい毎日です。

3人育児は大変?「大変」の意味とは

今日は、わたしが3人育児をするようになって感じたメリットとデメリットをまとめました。

保育園児の子どもが3人・・・周りからは、大変だね!とか、3人もすごいね!とよく言われます。

たしかに大人の手は足りないし、モノやスケジュールの管理も大変、感染症が流行ると3人全員かかるので毎週末病院行きなんてこともあります。

でも、家族が増えたことで、わが家にひまわりのような笑顔がいっぱい咲くようになった。

それは、ほかのどんなことよりもわたしを元気にしてくれるし、ほかのどんなことよりも幸せをもたらします

3番目が生まれてお姉ちゃんたちがぐんと成長したことも確かだし、なにより自分の育児レベルが向上していることは日々手応えとして感じています。

あい

現在は4人目を妊娠中。さらに家族が増えるので子どもたちの成長が楽しみです!

育児は「大変」。だけどそれは「きくわるチャンス」ということ!

自分にとっても家族にとっても、「大変」なのは「大きく変化する=成長する」兆し。

こんなにしあわせな「大変」はないと思いながら、今日もまた慌ただしく駆け回ります!

あい

子どもとの時間を大切にするため、家事はとことん工夫しています!

参考になるようまとめていますので、のぞいてみてくださいね。

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