SHOKZ OPEN RUNが欲しい。サイズはミニでいいかな？
わたしも悩みました！
骨伝導イヤホンで有名なSHOKZ(ショックス)。
スポーツ用の「OPEN RUN」には標準サイズとミニサイズの２種類があります。
ネットショッピングでは試着が難しいので、どちらのサイズにするか悩みますよね。
わたしは夫が標準サイズを持っていたので購入前に試しながら検討できました。
今日は、標準サイズとミニサイズどちらにしようか悩んでいる方のために、比較レビューを解説します！
- 女性におすすめのSHOKZ OPEN RUNのサイズ
- 標準サイズとミニサイズの比較レビュー
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SHOKZって何？
SHOKZは骨伝導イヤホン
SHOKZとは、骨伝導技術を搭載したオープンイヤー型イヤホン(骨伝導イヤホン)のこと。
スピーカーから出る音を伝えるこれまでのイヤホンとは違い、振動を頬骨へ伝えることで鼓膜から内耳へ直接音を届けるイヤホンです。
耳の前にある頬骨を振動させて音を伝えるので、耳の穴を塞ぐ必要がありません。
このため、周囲の人とのコミュニケーションを遮ることなく、また交通の状況等も把握しながらお気に入りの音楽を楽しめます。
耳の穴を塞がないので周囲の音も聞きつつ音楽を楽しめる
ワイヤレスなのに落下しづらいデザイン
SHOKZは耳の前方にある頬骨を振動させて音を伝達するイヤホン。ワイヤレスでわずわらしいコード類はありません。
でも、ワイヤレスイヤホンにありがちなのが耳の穴から落下しやすいこと。
ところがSHOKZは耳に引っ掛けるデザインのため、スポーツやランニングなどで激しい動きをしても落下しづらくなっています。
音楽の途中でイヤホンが抜けてしまうストレスがなく、抜群の安定感があります。
ワイヤレスイヤホンでコードの煩わしさがないのに落下しづらい
製品バリエーションは？
3つのタイプがある
SHOKZの製品は大きく分けて3つのタイプがあります。
日常用とスポーツ用、ビジネス用の3つです。
- 日常用
- スポーツ用(陸上用、スイミング用)
- ビジネス用
日常用のSHOKZは右耳用と左耳用がそれぞれ独立していて一つ一つ耳にひっ掛けるタイプ。
一方のスポーツ用とビジネス用は左右のイヤホンが後頭部のバンドでぐるりと繋がるデザインになっています。
スポーツでもスイミングでも
SHOKZの製品は落下しづらく耳にフィットするデザイン製をいかして、最近ではスイミング用も発売されました。
骨伝導に関する特許を2700件も出願しているだけあって、骨伝導イヤホンに関しては最先端の製品だと個人的には感じています。
スポーツ用OPEN RUNはサイズが2種類ある
SHOKZ OPEN RUNには、標準サイズとミニサイズの二種類があります。
女性はどちらを選ぶべきか悩みますよね。
わたしの夫は旧モデルの標準サイズを3年前から使っていますので、試着をしつつ今回はミニサイズに購入を決めました。
スポーツ用OPEN RUNには標準サイズとミニサイズの２種類がある
SHOKZ OPEN RUNはこんな人におすすめ
SHOKZ OPEN RUNはどんな人におすすめなのか？実際に使っているわたし目線で解説します！
コードを気にしたくない
そもそもワイヤレスイヤホンは、コードを気にせず快適に音楽や音声を楽しみたい人向け。
コードの煩わしさを気にせず音楽が楽しめるのはかなりのインパクトがあります。
わたしが学生だった一昔前はコードがあるのが当たり前でした。
家事をしながら、スポーツしながら・・・コードがないだけでこんなにストレスがないなんて！
接続の手間や不具合もあるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
20年前くらいの、わたしが学生の頃には考えられないほど快適に過ごせます(笑)
耳をふさぎたくない
骨伝導イヤホンの最大のメリットはやはり耳の穴を塞がなくて良いこと！
音楽を聞いていても周囲の音が聞こえるので、周囲の会話を気にかけたり交通状況を把握することもできます。
子どもの様子を見ながら自分だけ音楽や音声を楽しみたい育児中にも最適です。
また、耳の穴を塞ぐ閉塞感が苦手という人にもおすすめです。
イヤホンの転落を防ぎたい
SHOKZの骨伝導イヤホンは、耳の穴に入れるだけのイヤホンとは違い、耳にひかっけるタイプ。
耳に入れるだけだとイヤホンの落下のリスクが心配ですが、耳にひっかけているのでその心配はほぼありません。
頬骨にピッタリと密着して安定した装着感があるので、安心して音楽や音声を楽しむことができます。
SHOKZ OPEN RUN 女性が買うならどっち？
標準サイズ？ミニサイズ？
SHOKZ OPEN RUNには標準サイズとミニサイズの2種類があります。
左右のイヤホンを繋ぐバンドの長さが短いものがミニサイズなのですが、自分にはどちらがフィットするのか悩みどころ。
わたしの夫はもともと標準サイズのSHOKZを愛用してたため、標準サイズを試着しながら比較検討しました。
ミニサイズの特徴
SHOKZ OPEN RUNミニサイズのバンドは、標準サイズより21mm短く作られています。
- ミニサイズのバンドは標準サイズのバンドより21mm短い
このため、頭のサイズが小さめな女性にも快適な装着感が得られるそう。
つけてみるとミニサイズのほうがフィット感がありました。
どちらを選ぶかのポイントは、後頭部の長さ。
公式サイトによると、左右の耳の後ろ同士を結ぶ線の長さが、23.5cm以上の場合は標準サイズを、23.5cm以下の場合はミニサイズをおすすめしていました。
23.5cm以上の場合 – 標準サイズ
23.5cm以下の場合 – ミニサイズ
ちなみにわたしの計測値は23.2mm、標準サイズを使っている夫の計測値は23.6mmでした。
標準サイズとミニサイズを比べてみた
夫が持っている旧モデルのSHOKZ OPEN RUN標準サイズとSHOKZ OPEN RUNミニサイズを比較してみました。
重ねてみるとミニサイズのほうが一回り小さいです。
装着してみると後頭部とバンドの間が無駄にあいていません。すっきりした見た目になります。
反対に標準サイズではバンドが垂れ下がった印象に。
バンドが見えやすいように髪の毛を結んでみました。
いかがでしょうか？
バンドが長い分、少し垂れ下がって見えますよね。
ミニサイズだと頬骨に当たるイヤホン部分がキツくなるのでは？と心配しましたが、装着感はほぼ変わりなしでした。
ちなみに夫の装着写真も撮ってみました。
夫のほうが標準サイズのバンドの浮き具合が目立ちますね。頭の形にもよるのかもしれません。
標準サイズ推奨の夫でもミニサイズが装着できました。
装着感は大差ない気がするよ。
どちらも問題なく装着できるので、よりスッキリ見せたいならミニサイズがおすすめです。
むしろミニサイズは頬骨をしっかりホールドしてくれる安定した装着感が魅力です。
女性にはSHOKZ OPEN RUN ミニサイズがおすすめ
SHOKZ OPEN RUN標準サイズを試着しつつ検討した結果、わたしはミニサイズを購入することに決めました。
ミニサイズを試着しないまま購入を決めたので、実際にミニサイズをつけるまではドキドキしましたが、到着した商品をつけてみるとぴったり！
標準サイズよりもフィットする感覚があったので、ミニサイズにしてよかったです。
女性でSHOKZ OPEN RUNを購入するならミニサイズがおすすめです！
念のため後頭部の長さを測ってから決めてくださいね。
女性にSHOKZ OPEN RUN ミニサイズをおすすめする理由
SHOKZ OPEN RUN ミニサイズは、標準サイズよりより装着時のフィット感がありました。
もちろん標準サイズでも問題なく装着できますが、ミニサイズのほうがよりピッタリとバンドが後頭部にフィットします。
バンドがぶかぶかしているとちょっとダサいイメージに・・・
バンドがフィットしているほうがスマート！
特にスポーツで使う予定ならフィット感は重要ですよね。
わたしは日常使いがメインだったのですが、フィット感と見た目を重視して選びました。
ふだん使いでもフィット感は重要です。
ちなみに、SHOKZ OPEN RUNには持ち運び用のケースも付属しています。
夫が持っている旧モデルのケースより断然アップグレードしていて、軽くて頑丈なケースです。
まとめ
今日は、女性におすすめのSHOKZ OPEN RUNのサイズと、標準サイズとミニサイズの比較レビューについて解説しました。
女性にはSHOKZ OPEN RUNミニサイズがおすすめです！
ブラックだけでなく肌なじみの良いベージュは女性におおすすめのカラーです。
SHOKZ OPEN RUNミニサイズで、耳の穴を塞がずに快適なイヤホン生活をお送りくださいね！
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