赤ちゃんのイベントにどのくらいお金がかかる?
それならわが家の記録を参考にしてください!
お腹が大きくなってくると赤ちゃんに会える日はいつになるのかと楽しみな気持ちでいっぱいになりますよね!
ですが、出産のことで頭がいっぱいでその後のイベントにかかるお金について考えているママは少ないのではないでしょうか?
わたしは全然考えていませんでした…!
無事に出産が終わると、赤ちゃんが1歳になるまでの間にはいろいろなイベントが待っています。
今日は出産前に知っておきたい、赤ちゃんの成長を祝う行事&イベントでかかるお金について解説します!
出産準備と合わせて予定を立てておくと、急な出費に慌てることもありませんよ!
かわいい赤ちゃんの成長を楽しくお祝いできるよう、わが家の実績を参考に予定を立ててみてくださいね!
- 赤ちゃんの成長を祝う行事・イベントのスケジュール
- イベントでかかる費用の目安(わが家の場合)
4児のママ、あいです!
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赤ちゃんイベント!スケジュールとは?
赤ちゃんが生まれると成長を祝う行事&イベントが目白押し!
まずは赤ちゃんの成長を祝うイベントのスケジュールについておさらいします!
イベント | 時期 | 意味 |
お七夜 | 生後7日目 | 赤ちゃんの命名書を書き神棚に捧げる お祝い膳を用意する |
お宮参り | 生後31〜33日 | 神様に赤ちゃんの誕生を報告するとともに健やかな成長を願う 祝着が正装だが最近はベビードレスなども一般化 育児が落ち着いてきた生後2ヶ月頃に行う赤ちゃんも多い |
お食い初め | 生後100日 | 赤ちゃんの成長を祝い、一生食べ物に困らないように願う 尾頭付きの付きの鯛や赤飯などのお祝い膳を用意する |
ハーフバースデー | 生後6ヶ月 | 1歳の半分である半年を無事に過ごせたことを祝う |
お誕生日 | 1歳 | 1歳のお誕生日をお祝いする 一升餅を背負ったり、選び取りを行う |
初節句 | 男の子5月5日 女の子3月3日 | 赤ちゃんの成長や無病息災を願う 五月人形やこいのぼり、ひな人形を飾る お祝い膳を用意する |
これらの行事やイベントとあわせて、季節の行事(節分やクリスマスなど)もあります。
食事を手作りしたり、部屋を飾り付けたりしたいママは、あらかじめ予定しておいてくださいね。
赤ちゃんイベント費!わが家の実績公開
赤ちゃんの行事&イベントをおさらいしたあとは、わが家の実録、行事&イベントでかかった費用を大公開しちゃいます。
第一子で9月生まれの長女の、妊娠中から1歳になるまでのイベントでかかった費用の実績、いきますよ〜!
マタニティフォト 13,500円
マタニティフォトには13,500円かかりました。
マタニティフォトっているの?
お腹が大きな時期はほんのわずかな間だけだから、記念に残しておくのがおすすめです。
お子さんが大きくなったときに一緒に振り返るのもステキですよ。
わたしは知り合いの個人フォトグラファーさんに依頼しました。撮影データが30枚ほどと、衣装込みでこのお値段でした。
衣装のレンタルも考えないとなのか!
自宅などのお気に入りの場所で撮影してもらいたい場合は、出張撮影がおすすめです。
- マタニティフォトは赤ちゃんがお腹で過ごした期間を残す記念になる
- ママやパパの衣装も用意する必要あり(レンタルだと楽ちん)
- スタジオだけなく出張撮影できるサービスもある
出産準備 50,054円
出産準備には50,054円かかりました。
¥50,054の内訳は、赤ちゃんの衣類やオムツ、シャンプーやクリームなどの日用品、ベビーカー、バウンサーなどの大物まで一通りです。
自分に姉や兄がいないためお下がりは一切なし。すべて新品でそろえました!
ちなみに、チャイルドシートとビデオカメラは両家からプレゼントしてもらいました!
出産 160,000円
出産時には産院に160,000円支払いました。
わたしが出産したのは個人経営の産院で、利用したのは個室。無痛分娩ではなく普通分娩で、健康保険からの出産一時金以外に16万円ほど支払いました。
食事が豪華な産院で個室を利用・・・自己負担額が高くなってしまいました。
里帰り 50,000円
里帰り費用として50,000円支出しました。
退院後は自分の実家にわたしと赤ちゃんが2週間里帰りしました。
食事から洗濯、掃除などもまるっとお世話になったので、お礼として5万円おいてきました。
自宅から近かったので交通費はかかりませんでした。
ちなみに帰省中だったことや育児でいっぱいいっぱいだったこともあり、お七夜は気づいたらとっくに過ぎていました・・・(笑)
内祝い 83,322円
出産祝いの内祝い代は83,322円でした。
第一子だったこともあり、親戚や職場関係、友人などからたくさんお祝いをいただきました。
そのお祝いに対する内祝い代が、合計83,322円分でした。
振り返ると、頂いたプレンゼントの多さにも驚きました!
お宮参り 52,000円
お宮参りには52,000円かかりました。
内訳は、写真館での撮影が約40,000円と、お宮参りの初穂料が7,000円、お互いの両親を招いたため食事代として15,000円です。
両家とも初孫だったので、祖父母も一緒にお宮参りをして、その後は食事の流れになりました。
クリスマス 2,000円
はじめてのクリスマスは長女が生後3ヶ月になったころ。クリスマスプレゼントとして2,000円ほどのおもちゃを用意しました。
内容は、カミカミできるラッパのおもちゃとオーボール。
ちなみにこの頃、出産準備の際には購入していなかった抱っこ紐(エルゴのもの・30,000円くらい)を購入しました。
お食い初め 8,000円
お食い初めは自分たち家族だけで近所のレストランで食事をしました。その費用として8,000円ほど。
初めての育児で手作りする余裕がなかったため、外食を選択しました。
レストランでは、御赤飯や尾頭つきの鯛、お吸い物など、赤ちゃんのお祝い膳をまるっと用意してくれるプランがありました。
両家でお祝いするともう少し予算が必要ですね。
ハーフバースデー 10,000円
ハーフバースデーでは自分たち家族だけでお寿司をとってお祝いしたので10,000円ほど支出しました。
デザートにはちいさなケーキも用意して。
食事に両家を招いたり、写真撮影をしたりするともっと費用がかかりますね。
初節句 73,500円
初節句には雛人形を購入するために73,500円支出しました。
わが家はお人形専門店で親王飾りを購入しました。着物から小物まで一つ一つこだわって作られたお人形だったため、予算オーバーの173,500円・・・。
このうち10万円はわたしの両親がお祝いとして出してくれました。
1歳のお誕生日 28,500円
1歳のお誕生日には28,500円支出しました。
内訳は、記念撮影に13,500円と、食事代に15,000円です。
写真はマタニティフォトと同じ個人フォトグラファーさんに依頼したのと、両家を招いての食事会で一升餅を背負ってお祝いしました。
お部屋は100円均一で買ったもので少しだけ装飾しましたよ。
まとめ
結論。妊娠中から1歳になるまでの行事&イベントで支払ったお金の合計は530,876円という結果になりました!
初めて振り返ってみましたが、合計してみるとかなりの金額になっていておどろきました。
これ以外にも一眼レフカメラを買ったり車を乗り換えたり、旅行に出かけたりと、行事やイベント以外の高額出費も色々ありました。
教育費が話題になることが多いけどイベントごともお金がかかるんだね。
初めての子どもだと経験も知識もなく、すべて新品を揃えるなどしてどんどん支出していました。
赤ちゃんの成長はあっという間。今となっては新品を買う必要はなかったなと思うものもあります。
行事やイベントごとでこんなにお金がかかるなら、お下がりや中古品などを上手く利用してやりくりすればよかったと悔やまれます。
これから出産を迎えるママは、ぜひわが家の経験を参考に予定を立ててみてくださいね。
悔いのない育児ライフを楽しみましょう!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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